「小説」の記事一覧
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座敷童と輪廻と追憶 3章 杞憂と留守番
「一応お金は持った?後、もしもの時に鎮痛剤は持ってる?何かあった時には店の人やお巡りさんに頼ってね・・・。」 「...
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アナタの忘れ物は夢ですか? 8
まず母さんが家に帰ってきた、疲れた様子の母さんは、俺と幸を見て驚いたように目を見開きやがて笑う。そうか、直樹もそんな...
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座敷童と輪廻と追憶 2章 轍鮒の急
早朝にふゆき君を起こそうとしたら、とても苦しむ様にうなされていた。 悪い夢を見ているわけでもなさそう...
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アナタの忘れ物は夢ですか? 7
飲み物を片手に部屋に入ると、床に広げられた絵を眺める。外に出て歩き回ったのと絵を描いた疲れからか、幸は俺のベッドの上...
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片思い~エピローグ~
片思い~エピローグ~ 由香里はインターネットで禁煙に関する事を色々と調べた。 禁煙外来も以前行った時は貼り...
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座敷童と輪廻と追憶 1章 嚙み合わない二人
ふゆき君が僕の家に居候するので、僕はふゆき君にここでの生活の仕方を話した。 「布団はボロボロだから買い変えた方...
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アナタの忘れ物は夢ですか? 6
家に着くと物置にしている部屋へと向かう、どこか埃くさいそこにあるのは、人に忘れ去られたガラクタばかりだ。そのガラクタ...
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片思い~最終章~
僕は迷った。いくら吸う本数が少なくても煙草を吸う女の人はやはり苦手だと。 ここはやはり明日のデートも断ろうかなと...
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座敷童と輪廻と追憶 序章 座敷童のあおい
時は明治。 妖怪として生きているけど、人間になっていたら幸せだったんじゃないだろうかと思う。 江戸の...
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アナタの忘れ物は夢ですか? 5
話をそらすように、次、どこ行く? と聞いてみると、画材、見てみたい、と相変わらずな答えが返ってきた。ここら辺、画材店...
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片思い~その9~
僕は帰路に着き、自宅に帰った。 なんか僕も好かれてる気がする。 わざわざ結婚もしていないのに左手薬指にダミ...
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座敷童と輪廻と追憶 まえがき
いつもはっちゃけ担当のイッチーでーす!! 今回はイッチー様の新たな「座敷童」シリーズの2作目の小説ができまし...