性格
好奇心旺盛で活発な性格をしています。家の中を走ったり回ったり、高いところに登ったりする猫なので、少し落ち着きがない印象を受ける飼い主さんも多いのかもしれません。人見知りをすることはなく、社交的な猫なので飼い主さん以外の人はもちろん、犬など他の動物とも仲良くできます。依存心はそこまで強くはないですが、とても甘えん坊で、膝の上に乗ってきたり、ときには飼い主さんの気をひくためにいたずらをすることがあります。
特徴
体型、体の大きさ、見た目
トンキニーズはシャム猫をベースに作出されたこともあり、しなやかな見た目はシャム猫によく似ています。ただ、バーミーズの特徴もしっかり受け継いでおります。シャム猫よりも肉付きがよくて、丸みを帯びた体型や丸みのある顔つきはバーミーズを彷彿させます。平均体重は2,8~5,8㎏と小さめです。
毛色・毛質
体に密着するように生えた短い毛は、光沢があり、非常になめらかな触り心地をしているので、ミンクのコートだと言われています。毛色はナチュラル・ブルー・シャンパン・プラチナの4色が認められております。3つのカテゴリーに区分されています。
ミンク
ボディの色が均一でシェーディングではなく、ボディの色とポイント部分の色は柔らかなコントラストになっています。
ソリッド
ボディカラーよりもポイントカラーのほうがやや濃く、コントラストはほんのわずかしかないのです。
ポインテッド
ボディカラーがオフホワイトなので、ポイントカラーとのコントラストがはっきりとしています。
目の色
目の色はコントラストによって異なり、ミンクの場合はアクア・ソリッドはグリーンからイエローグリーンに変わり、ポインテッドはブルーになります。
歴史
トンキニーズは、シャムネコとバーミーズを交配させて作り出された猫種です。最初は黄金のシャム猫を作出する目的で繁殖が行われていたのですが、完成までには至ることなく中止となりました。その後、1960年代にカナダで繁殖が再開されて品種改良が進むと、愛好家から徐々に人気が高まり、カナダのキャットクラブに公認されたのです。
紹介する料理
梅干しと鮭フレークの炊き込みご飯
材料
米2合 梅干し3個 鮭フレーク大さじ3 白ごま適量 大葉(お好み)
作り方
1、お米を研いでいつも通りの水量を入れます。
2、梅干しは種を取り除き、包丁で叩きます。
3、梅干し・鮭フレーク・白ごまを炊飯器に入れて軽く混ぜたらスイッチを入れます。
4、炊けたらよく混ぜ、大葉をご飯の上に乗せます(大葉はなくても大丈夫です)。