私のアルバイト体験(高校生時代)

あれはきっと大好きなTM NETWORKのCDやグッズを買いたくて軽い気持ちで

アルバイトをしようと思ったのだろう。

近所の回転寿司屋さんでアルバイトをしようと決めました。

何度か食べに行ったこともあり、何となくなじみもあり安心して選んだ記憶があります。

ところがどっこい、中身は全然違う世界が広がっていたのでした。

教育係はめちゃくちゃ怖い男性。ビクビクして話を聞いていました。

そのほかのクルーさんもみんな不愛想で、一気にテンションが下がりました。

アルバイトなんてしなければよかったと始まる前から後悔してました。

控室では、『いらっしゃいませ」「少々お待ちください」「ありがとうございました」

と大きな声で何回も練習させられ、毎回OKが出ないとお店に出られませんでした。

あれは嫌だったなぁ。

当時はまだ食べたお皿を店員さんが1枚1枚数えるスタイル。

高校生の私はそれだけでも緊張しまくりでした。

数えた後に、本当にあってるか数えなおす

お客さんも結構いました。心の中ではパンチしてましたね。

そのころは、回転寿司が回ってる中で寿司職人が本当に握っていたんですが、

その職人がまた怖いこと怖いこと。

早く終わらないかと時計ばかり見ていました。

運のいいことにそのお店はあんまり繁盛してなかったので、混雑することはなく、

その点は助かりました。しばらくしてそのお店は潰れました。

ちょっと嬉しかったです。

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きみどり

双極性障害に翻弄され13年になりました。好きなこと→釣り、ドライブ、資格取得、日光浴。今までのあれやこれやを綴っています。

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