第3話、新たな仲間!
前回の話、「ピース」は「エルフ」の裏切りに合い「エルフ」と渡した「スライム」に襲われた!
だが何とか逃げる事に成功した「ピース」は草むらに隠れた、隠れている場所に運よくドラゴンの卵を見つける事と運よく見つけた瞬間卵からドラゴンが生まれて来た!
そのドラゴンの名前は「チビレッドラ」と名ずけて力を貸してもらう事にした「ピース」は「エルフ」達を追い返す事に成功したのだ!
ピース「最初に居た場所からちょっと進んで森まで来た!」
ピース「この森を進んでみるか!」
ピース「あれは!スライム!よし!アイツを封印しよう!」
ピース「召喚!チビレッドラ!」
チビレッドラ「ドラ!」
ピース「チビレッドラ!スライムの方へ突撃して切り裂く!」
チビレッドラ「ドラ!・・・・ドっドラ!!」
スライム「!?」
ピース「よし!今がチャンス!ホーリーバインド!」
スライム「!?」
ピース「・・・よし!スライム封印・・・成功だーー!!」
ピース「スライム召喚!スライムこれからよろしくな!」
スライム「プルン・プルン」
ピース「!?あっちから何かが聞こえる!?いったん隠れよう!!」
盗賊「ウワハハ!!」
盗賊「このバード大きさはまだ大した事はないがこれから俺たちが育てればいい戦力になりそうだ!」
ピース「アイツらまだ小さなモンスターを捕まえるなんて許せない!!」
盗賊「早く俺たちのアジトに戻ろうぜ!!」
ピース「アイツら自分達のアジトに戻るみたいだな。」
ピース「後を追ってみるか!!」
ピースの心の声「とことことこ・・・ここが盗賊のアジトか!」
ピース「ただの洞窟だな。」
ピースの心の声「よし!突撃するか!!」
盗賊「はははっは」
ピース「おい!!お前ら!!」
盗賊「!?は~~んなんだお前は子供だからと言って容赦しないぞ!!」
ピース「容赦しないのは俺のセリフだ!!」
ピース「お前たちが捕まえているバードは森に返してもらうぞ!!」
盗賊「お前ら!!コイツをやっちまえ!!」
ピース「召喚!チビレッドラ!スライム!」
盗賊「なに!?アイツ!?モンスターを召喚したのか!?」
ピース「スライム!素早い動きでアイツらの武器を奪え!」
ピース「チビレッドラは!スライムが武器を奪った奴に向かって体当たり!!」
盗賊「うわー!?」
盗賊「何だ!?アイツら!?とんでもなく強い!?」
盗賊「にっ逃げろーー!!」
ピース「逃げた奴はいるけど俺はチビバードを助ける事が出来ればそれで良い。」
チビバード「ピッピッピ」
ピース「お前は何所に住んでいるんだ。」
チビバード「ピッピッピ」
ピース「まあいいや、お前の帰る場所を探してやるよ!」
しばらく森をさまよい「チビバード」の帰る場所を探してあげる事にした。
チビバード「ピッ!?ピッピッピーー!!」
ピース「チビバード!?どうした急に!?ん!?あっ!あれは野生のバードか!」
ピース「あのバードがお前の親か!」
バード「バー!!」
ピース「ほら!お前の親だ!帰りな!」
チビバード「バサバサ!」
バード「バー!!ヒュヒュ!」
チビバード「ピッ!?ピーー!!」
ピース「なに!?何で!?自分の子供に攻撃するんだ!?」
ピース「チビバード!俺の所に戻ってこい!!」
チビバード「ピッ!」
ピース「召喚!スライム!!スライムバードに向かって絡み付け!」
スライム「プルン!プルルン!!」
バード「バー!?バー!」
ピース「チビバード!お前を封印する!ホーリーバインド!!」
ピース「・・・よし!成功した!スライム戻れ!」
ピース「よし!逃げるか!」
チビバード「ピッ・・・ピッ~」
ピース「これからどうするかはお前が決めろ!」
チビバード「ピッ!ピッーー!!」
「チビバード」は光に包まれてカードに変わっていく。
ピース「そうか、お前は俺の所に来る事を決めたのか。」
ピース「チビバード召喚!」
チビバード「ピッピッピー!」
ピース「チビバードこれからよろしくな!」
こうして「ピース」は「チビバード」を仲間にする事にして「ピース」の冒険はまだまだ続く!