材料（3～4人分）
米2合 冷凍ギョウザ10個 ツナ缶1缶 長ネギ適量
調味料
水400㏄ めんつゆ60㏄ 酢・料理酒大さじ1 ラー油適量
作り方
1、米を洗ったら、炊飯釜にギョウザを輪っか状に並べ、空いた真ん中にツナを入れます。
2、調味料を入れたら20分そのままにして、お米に水分を吸わせておきます（時間がないときは炊飯釜を炊飯器に入 れたらスイッチを入れてください）。
3、スイッチを入れて炊き込み、炊き上がったら10～15分位蒸らしておきます。
4、しゃもじでよくかき混ぜ合わせたら、茶碗に盛り付け、長ネギとラー油をかけたら出来上がりです。
ライオン（獅子）
性格
ライオンは獰猛で気が荒いというイメージなのですが、実はとても賢く、落ち着いていて、比較的穏やかですが、時には群れを守るために戦うこともありますが、普段は穏やかに暮らしています。
特徴
・体長はオスで170～250㎝、メスで140～175㎝、体重はオスで150～200㎏、メスで120～180㎏になります。
・体毛は黄褐色から赤褐色です。子供の頃は暗褐色の斑点があります。
・オスには頭から肩にかけてのたてがみがあり、1歳半くらいで生え始め、5～6歳で完成です。
・ネコ科で唯一群れで生活し、その群れを「プライド」と呼ばれているのです。
・狩りは主に夜行い、イノシシ（猪）・レイヨウ・シマウマ（縞馬）などの体重が50～500㎏ぐらいの動物を狙っています。
・縄張りを獲得すると、ニオイ付けをし、吠え声をあげることで、縄張りの所有権を主張します。
・噛みつく力がとても強いので、一度食らいついたら離れずに獲物が諦めるまで噛みつき続けます。
歴史（先祖）
ライオンの先祖は、ネコ科動物のプセウダエルルスと考えられています。プセウダエルルスは中新世（約2300万年前～530万年前）の前期にユーラシア大陸西部付近で発生し、後期頃までユーラシアとアメリカ大陸 繁栄しました。
進化史について、次のようなことがわかってきました。
・タンザニアで約３５０万年前のライオンの化石が発見されました。
・約150年前までには東アフリカと南部アフリカから、化石が発見されています。
・約50万年前にライオンの共通祖先からホラアナライオンが分岐したのです。
・ホラアナライオンはシベリアなどに生息し、約1万年前に絶滅しました。
・ホラアナライオンは他のライオンの仲間と交雑することなく生活をしていました。
・インドライオンは祖先から約7万年前に分岐したのです。
ライオンはかつてはホラアナライオンなど様々な亜種に分かれたのち、4つの大陸に広がって生きていたのです。しかし、大半は絶滅しており、アフリカライオンやインドライオンは個体数が減少してしまいました。
