福島県立美術館で行われていた「日本中の子どもたちを笑顔にした絵本作家かがくいひろしの世界展」
2025/3/9開催最終日に見に行ってきました。
かがくいさんは、長く特別支援学校の教員として勤め50歳で絵本作家デビューしました。
その後、54歳で膵臓がんで急逝しましたが、わずか4年の間に16冊もの絵本を出版し子どもも大人も魅了させるような作品を描いてました。
今回は、様々な絵本の原画をみることができました。
どの作品も子どもの心に寄り添った作品でした。本当に素晴らしい作品を世の中に送り出していました。
特に有名な絵本として「だるまさん」シリーズがあり、
「だるまさん が」「だるまさん の」「だるまさん と」は思わずクスッと笑え、考えさせられる作品です。
原画では未完の作品があり、世の中に送り出せなかったのが残念に思いました。
福島は私の学生生活を送った思い出の地であり、今日は懐かしい気持ちになりました。
NHK番組で紹介されていて行きたかったのですが、ようやく実現できました。




