家にクローバーの鉢植えがやってきた。
公園などに生えているものではなく、花屋さんで売られているものだそうです。
家族が買ってきたのです。
しばらく知らなかったのですが、鉢植えのクローバーが家にあるのをみて、もしかしたらあるかなと、四葉のクローバーを探し三本見つけました。クローバーについて知らなかったので今回は調べてみることにしました。
どのようにしてクローバーができたのか調べてみました。
クローバーは、シロツメクサ（白詰草）という名前のヨーロッパ原産のマメ科植物で、江戸時代に日本に渡来しました。
当時、オランダからガラス製品などを持ち込む際に、乾燥したクローバーの花を保護材として箱に詰めていましたが、そこから種子がこぼれて増えたので、この名前がついたとされています。
通常は、小葉（１枚の葉を構成する小さな葉）が３枚ですが、稀にある
四つ葉のクローバー（小葉が４枚の葉）は、花言葉として幸福のシンボルとしてよく知られています。三つ葉のクローバー：愛、希望、信頼だそうです。
探し方
クローバーは、人や動物に踏まれたり、濃い肥料がかかったりする物理化学的な刺激により、葉のもととなる極小さな成長点に、傷がつくことで、１枚の小葉が２枚に分かれることが考えられます。四つ葉になる可能性は、１万分の１程度の確率だとされていますので、見つかりにくいのですが、人や動物などに踏まれやすい場所では比較的高い確率で見つかるはずです。
クローバーはマメ科の植物で就眠運動があり、夜になると葉を閉じるので、明るいうちに探しましょう
クローバーは、学名:Trifolium repens（トリフォリウム）といわれています、
ラテン語の 「treis（三） ＋ folium（葉）」が語源。とされ
就眠運動は葉から蒸散する水分を閉じて守るためだそうです。
皆さん、幸せのクローバーを見つけて、本当の幸せにあやかりたいものですね。
家の鉢植えクローバーの写真です。
