理由
・ 諸説あるのですが、「赤(ピンク)」は桜を表した春の息吹で、「白」は白酒(桃の節句に飲むお酒)を表し冬の
残で、「緑」はよもぎを表し夏の予兆を表現していると言われているのです。
・春、夏、冬はあるのに、秋が入っていないのは「秋がない=飽きない」と言う意味も込められているのです。そして、色だけではなく串にさす順番も決まっていて、1番上が赤、2番目が白、3番目が緑となっています。これは、赤い蕾がついた後に、白い桜の花が咲き散った後に緑の葉が成長する桜が咲く順番を表していると言われているのです。
花見団子の由来
[花見団子が定着してきたのは江戸時代から]
花見の時に団子を食べる様になったのが、豊臣秀吉が大茶会を春に開いたときに日本中の甘味を集めて披露したことが由来となったのです。花見をしながらお菓子を楽しむという風習が江戸の皆さんにも受け入れやすいように浸透したのです。