【ジャンクフードがもたらす発達障害に似た症状】
ADHDや自閉スペクトラム症と似たような行動や認知の問題が栄養の偏りによって起こる。
類似症状
集中力の低下
落ち着きがない(多動)
イライラと感情のコントロールが難しい
衝動的な行動
学習効率の低下、物忘れ
睡眠障害
糖分、添加物、人工色素などの過剰摂取も脳や神経に悪影響を与える
*ジャンクフードとは1高カロリー2栄養が少なく3砂糖脂肪塩分が多く4添加物を多く含み5加工度が高いものをいう
例ハンバーガー、フライドポテト、チキンナゲット、ポテトチップス、スナック菓子、ドーナツ、チョコレート、ケーキ、クッキー、炭酸飲料、エナジードリンク、果糖入りジュース、カップラーメン、冷凍ピザ、インスタント食品等
【人工色素】
グミなどお菓子に多く含まれるこれらはADHD(注意欠陥多動性障害)を引き起こすとアメリカで表示が義務になっているが日本では表示義務がない。
【アメリカ産牛肉】
飼料に対する懸念
牛に餌としてトウモロコシや大豆飼料を与えるが
遺伝子組み換えのトウモロコシや大豆が多いこと
農薬が残留する可能性があること
成長促進ホルモン(ラクトパミンなど)が使用されていること
EU、中国、日本では安全上の懸念から禁止されている、
成長を促進するためのホルモン剤の使用が、アメリカでは許可されており、それを使用した牛肉が日本に輸入されている
抗生物質が使用されていること
飼育環境が過密であるため牛の病気を予防するため抗生物質が使われる
これらは人体にホルモンバランスの乱れ、早熟化、肥満、がんリスクの増加、耐性菌の増加によりワクチンが効かなくなるなどの影響を与える可能性がある
*遺伝子組み換え食品の問題点は、薬品に強いため強力な農薬が使われること、その農薬により白血病、出生異常、発がんなどの症状がみられること
【比較的安い豆腐には含まれている消泡剤】
消泡剤として使われているのは主にシリコーン樹脂である
一般的には低リスクと言われているが長期摂取や体質によっては影響が出る
腸の運動や腸内細菌に影響を与えるとされることやアレルギー反応などを引き起こす可能性があるとされる
【歯磨き粉のフッ素】
慢性的に過剰摂取すると歯のフッ素症(歯に斑点)
慢性フッ素中毒になると骨がもろくなる、関節の変形になることも。
6歳以下は500ppm以下を使用し、飲み込まないように注意すること
大人の場合950~1450ppmまでは安全とされている。一回一センチほどと適量を守りよくうがいをすること。
水道水にもフッ素は含まれており中国などフッ素が高濃度の水道水では
妊娠中や乳幼児期に高濃度のフッ素に曝露した子供のIQが低くなる傾向があると報告されている