私は障害者の貧困について2回エッセイを書いてきましたが、今回は一般人の人にも関係する貧困について書いていきたいと思います。今、食料品が物価高騰していて家計が苦しいという人が沢山いると思います。正社員でボーナスありで働いてる人は多少いいかもしれないけれど、非正規雇用者の人も沢山居ますし、シングルマザーで非正規雇用だと子供も養えず、皆1日1食だったり、友達が持っているゲーム機など買ってもらえなくて辛い思いをしている子供達もいるようです。学生が奨学金を多く借りすぎて自分の就職した給与では払えない人も居るとニュースでもよく耳にします。今の時代、貧困が身近な存在になっていると思います。また、高齢社会で年金暮らしで生活がきついというお年寄りも多いそうです。それこそ高齢者も食事は1日1食であったり、高齢者の方は病気にかかったりすることが多いので病院費に沢山お金がかかるので高齢者だからこそかかるお金もあるし、今はどこの家庭でも生活が厳しいという話を聞きます。貧困家庭の対策としては、フードバンクや、子供食堂など無料で食品を提供する策も出ているそうですが、今の食料品の物価高騰でフードバンクなどのボランティア活動をしている人たちにも食料品が十分行き届かず本当に困っている人にも届かないことが問題となっています。そのようなこともあり今は本当に生活していくのに苦しい時代になっていると思いました。こうした貧困に対してもっと国は支援をしていかなければいけないと思いました。
