今回は10月の誕生石と守護石について書きます
・10月の誕生石は「オパール」「トルマリン」で、守護石は誕生石と一緒で「オパール」「トルマリン」です

オパール:虹色の輝きが特徴的な宝石。神秘的な美しさから「神の石」とも呼ばれ、古代ローマ時代から愛されてきている。
【特徴】
・光の角度や照明によってさまざまな色に変化する「遊色効果(プレー・オブ・カラー」がある
・地色はブラックやホワイト、ピンク、透明などさまざま※1
・同じ色の石はないといわれている
・角度によって赤やオレンジ、緑、青など様々な色が浮かび上がる
・他の宝石とは異なり水分を含んでいることから「みずみずしさ」や「アンチエイジング」の象徴の宝石
※1オパールの種類
・ホワイトオパール:やさしい風合いの白いオパール
・ブラックオパール:地色(石そのものの色)が黒かそれに近い暗い色をしているもの
・ウォーターオパール:無色透明~淡い青色の地色に、緑や青の輝きを持つオパール
・ファイヤーオパール:赤やオレンジなど暖色系の地色のオパール
・ボルダーオパール:鉄鉱石の間に入り込んだ状態で採掘されるオパール
【意味】
・サンスクリット語の「宝石」を意味する「Upala」や古代ローマの「貴重な石」を意味する「Opalus」などと言われている
・ギリシャ語で「色の変化を見る」という意味の「オパリオス」に変化し、ラテン語で「尊い石」「宝の石」を意味する「オパルス」に変わり「オパール」と呼ばれるようになったといわれている。
【石言葉】
・純粋無垢
・幸運
・希望
・歓喜
・忍耐
【効果】
・幸運や忍耐、希望などのポジティブな意味を多く有しており、ネガティブな気持ちを浄化させてくれる効果が期待できる
・純粋無垢な心や誠実さの象徴でもあり、心の乱れやすい時期や自分の感情を落ち着けたい時にオパールが心を穏やかに整えてくれる存在となるかもしれない
・身に着ける人の内面の美しさや才能を引き出す効果があるともいわれており「キューピットストーン」の別名を持つ
・縁結びのパワーストーンとしても人気がある宝石
*取り扱い
・熱や乾燥に弱いため、保管時に長時間日光が当たる場所や極端に乾燥するような場所を避ける
・柔らかい布で全体をやさしく拭く
・中性洗剤を溶かしたぬるま湯にオパールを入れ、柔らかいブラシでやさしくこすって洗う

トルマリン:多彩な色合いが特徴の宝石。現実社会に溢れている電磁波から守ってくれたり、空気や水を綺麗にする力もあり健康にも良いと言われている。
【特徴】
・熱を加えると微弱な電気を帯びる性質があり「電気石」とも呼ばれる
・色彩が豊富で、ルビーの赤、サファイアの青などのように基調となる色がない
・ピンクトルマリンは愛の石とも呼ばれ、恋愛に対して前向きになれる力があると言われている
・パライバトルマリンは鮮やかな蛍光色を放つ青や緑のトルマリンで、希少価値の高い宝石のひとつ
【意味】
・シンハラ語で「たくさんのものを持っている」という意味の「Trumali」に由来する説
・シンハラ語で「混ざりあった石」という意味の「toramalli」に由来する説
・スリランカ語で「土でできた小さなもの」という意味の「turmali(トルマリ)」に由来する説
【石言葉】
・希望
・忍耐
・安楽
・寛大
・潔白
・友情
【効果】
・心と体を浄化し、リラックスさせる
・ストレスを緩和し、体調を整える
・幸運を引き寄せ、前向きな気持ちになる
・恋愛運をアップする
・筋肉痛や関節痛を和らげる
・頭痛や偏頭痛を緩和する
・精神的な安定やポジティブな気分を維持する
*トルマリンの種類と効果
・ブラックトルマリン:心を守り、ネガティブなエネルギーを払いのける力があるとされている
・インディゴライト:心を落ち着かせたり、直感力を高めてくれたりする石だと言われている
・ピンクトルマリン:やわらかさの感じられる明るいピンクが印象的な宝石で「愛の石」とも呼ばれている
守護石:「オパール」「トルマリン」なので、簡潔に書きます

【オパール】
・「てんびん座」と「さそり座」の守護石
・一つの石のなかにさまざまな色の変化がみられることから、持つ人の才能を開花させたり想像力を高めたりする石ともいわれている
【トルマリン】
・心にエネルギーを与え、気持ちを前向きにしてくれる
・心身を浄化して精神との調和と安定やストレスを緩和させる
・心身をリラックスさせ、心を鎮め、安らかな眠りを約束する
・持ち主の心に安らぎをもたらし、新たな一歩を踏み出す力を与えてくれる
調べてみて
今回10月の誕生石と守護石について書きましたが、オパールの種類があり取り扱いも丁寧にしないといけないんだなと思いました。トルマリンも種類によって効果も違うのは初めて知りました。トルマリンは電気石と言われ筋肉痛や関節痛を和らげるので、運動やジョギングなど体が慣れていないことをしたときに身に着けたいと思います。