休み連休の日は特にヒマ
だった…
独りでフラッと
出かけてもつまらない
せめてアイツと一緒にと…
でもアイツは外へは出られない
何故なら…
言うまでも無く…
『出かけたくない』
『出る気になれない』
何かあると沈んでしまう…
過去に酷い目に遭ったようで
そのような障害を持ってしまった
そんな病気の娘(コ)だとも知らず
恋に燃えてしまった
あいつがそんな病気でなければ
普通の娘なら
週末は一緒に出掛けているかな
ちょっと考え過ぎると
あんな恐ろしいこと
平気でする奴だなんて…
それに
詳しいことは聞けなかったが…
あの数十センチの外傷が気になる
それが謎
あいつの事
謎だらけで複雑すぎる
その謎を解かないまま
殻を閉じてしまってもねぇ…
困るんだわん💦
それに今の時期はアイツが
Blueになる時期
メールしても暫くは反応が無く
音信普通です
数週間・数カ月経って
漸くメール返信が
返ってきたと思えば
何かの一言でも落ちる
考え過ぎや思い込みで
また殻に閉じこもる
それの繰り返し
困った
過去にあった事を
同じことをするのではないかと
思い込んで嫌がるのだと思う
早く言えば…
『すぐ帰っちゃうんでしょ…』
とか
「絡むだけなら帰って」
…と追い出されたことも…
……違うんだよなぁ……
何とか誤解を解こうと思っても
そうなってしまったら
なにを言ってもダメだった
完全にイジけてしまって
(半ベソかいた…)かも?
その頃のオレは
そんなにゆっくりする時間がなかった
家に帰って訳を話すと
やたらウぜぇ…‼
だから
黙っているしか方法はなかった
アイツもオレの親の目の前でいきなりの
爆弾発言したのがいけなかった
そんな事しなければ
こんな面倒なことにはならなかった
影でコッソリゆっくり慎重に…
付き合っていればよかったのに…
オレの…
愛乃種🌱欲しさに
間違いなく
アイツは本気だった
それだけ…
好きだったと思う…
あの晩オレを無理に誘ったのも…
きっと…
だからと言って
下手にOKしてしまって
即…
そして数日後
御目出度に🍼
なってしまってもね…
そこはもうちょっと落ち着いて
慎重に考えてゆっくり
行動しようと思ったけど
オレはね…
でも
アイツにとっては納得いかなかったのでしょう
ここは若い娘の誰もがすることかもしれないが
(誰にもとられたくない・自分のモノにしたい)
そのように
少しでも自分自身の気持ちを
落ち着こうと思ったのでしょう
オレもそう思う
失敗しても
良いじゃない