新・東海道食べ歩き旅☆ パート1🚶🏻✨

こんにちは。

ひだまりです😊

バラもまだ咲いている6月上旬です。

バラの次は、アジサイですね。少しずつですが、咲いてきましたね。

楽しみです😁

さて、今回は、久しぶりの東海道ネタです。

お楽しみに☆

大分、長いです。

前回までのおさらい

久しぶりの東海道ですね。

前の「東海道食べ歩き旅☆第2弾」は、静岡県の藤枝駅(ふじえだえき)から始まり、六合(ろくごう)駅までを歩き、六合駅から、島田駅までは、電車で移動し、島田に一泊しました。

そして、翌日、島田駅から、金谷駅(かなやえき)までを歩きました。

次回は、掛川駅から歩きますと予告していました。

ですが、今回、「””東海道食べ歩き旅☆」というタイトルにした訳は、今、現在、この旅が、

静岡県から、愛知県に入ったためです。

第2弾のあと、何回か、静岡県の宿場を巡っていたのですが、なかなか、ブログに書くことが出来ず、

いつの間にか、愛知県に突入してしまいました。

気になっていた(いらっしゃるかな?)方々には、申し訳ないです。

ですが、ついに、静岡県という難所(長い道のりでした。)を通り抜け、愛知県に入り、あと、三重県滋賀県、最後の京都を残すのみとなりました。

ゴールまで、もう一息(ほんと?)です😊✌️

今回の始まりと、前回のおさらい。

今回、まず、電車で、降りたのは、愛知県の豊橋駅(とよはしえき)です。

前回の、終着駅が、豊橋駅だったのですが、豊橋駅も面白かったです。

前回は、路面電車に乗ったり、ご当地グルメの”豊橋カレーうどん”を食べたり、吉田城を見たりしました。

路面電車には、某お菓子メーカーの広告が、あり、「なんでだろう?」と思っていたら、そのお菓子の会社が、

豊橋にあるからでした。納得しました👍

豊橋カレーうどんは、観光協会の方に教えて頂いて、知ったのですが、面白く、おいしかったです😋

何が、面白いかというと、見た目は、普通のカレーうどんなのですが、カレーうどんの下に、とろろご飯が入っているのです。食べ進めると、中から、とろろご飯が出てきて、びっくり!ボリューム満点でした👌

また、豊橋は、ウズラの生産が、全国シェアの50%を、しめるそうで、このカレーうどんにも何個も入っていました。

また、豊橋駅に行ったら、食べたいグルメになりました。おいしいので、おススメです!!

今回、まず行ったのは・・・

降りた駅は、豊橋駅です。(上に、書きましたが・・)

そこから、東海道から離れて、まず、豊川稲荷(とよかわいなり)に、向かいました。

千体ものキツネの像(お稲荷様)が並んでいる、所です。

JRに乗って、豊川駅で降りました。

そこから、10分くらいでしょうか。豊川稲荷に到着です。

ここは、パンフレットによると、”豊川稲荷は正式名を明厳寺と称する曹洞宗の寺院”だそうです。

この、本殿は、ものすごく、大きかったです!!

調べてみると、”高さ約30m、幅約20m、奥行き約40m”だそうです。

本殿で、お参りしたあと、おみくじを引きました。

「吉」(きち)でしたが、良いことがたくさん書かれてあって、お財布の中に入れて持ち帰りました。

おみくじは、悪いことが書いてあったら、結んで帰り、良いことが書いてあったら、持って帰るとよいと聞いたことがあります。

そして、豊川稲荷に来た目的の霊狐塚(れいこづかです!

のぼりと、合間に鎮座(ちんざ)する、キツネの像の間を抜けて、奥の方へ。

そこに、千体のおキツネさまが並んでいました。

パンフレットで見たときには、怖いのかなと思ったのですが、割とこじんまりとしていて、

怖くはなかったです。でも、千体ものきつねさまの像が並んでいるさまは、圧巻で、驚きました😲😮‼️

空気もひんやりとしていて、神聖な雰囲気でした。

商売繁盛の神様ということなので、親戚の商売繁盛を願ってきました。

三大稲荷のひとつのようです。

三大稲荷とは、調べてみると、あとの2つは、伏見稲荷大社(京都市)、笠間稲荷神社(茨城県笠間市)だそうです。

そして、豊川稲荷・・・名物があります。お稲荷さんと言えば…?

そう、いなり寿司です!🦊✨

この豊川稲荷の参道の商店街には、たくさんのいなり寿司のお店がありますが、

境内で、この日、いなり寿司を売っていたお店は、創業が古くて老舗のお店だったようです。

ここで、いなり寿司を買いました。

そして、商店街を散策しながら、駅へと向かいました。

次に向かったのは・・・

次に、名鉄(名古屋鉄道の略です)に乗って、国府駅(こうえきと読むようです。)で降りました。

ここは、東海道五十三次の35番目の宿場町の御油宿(ごゆしゅく、ごゆじゅく)がある所です。

ここで、有名なのは、なんといっても御油の松並木!

300本もの松の木が並んでいます。

その景色には、思わず、驚きました。

ずっと先まで、大きな松の木と小さな松の木が、並んでいます。

東海道で、一番の松並木ではないでしょうか?

本には、350本と書かれてあったので、数えながら、歩いてみました。

そうしたら、329本でした(笑)😁

ちょっと、足りないなと思いながら、次の宿場へと向かいました。

御油宿から、次の宿場町、赤坂宿(あかさかしゅく、あかさかじゅく)までは、1.7キロという短さ

すぐに着いてしまいました。東海道の宿場で、一番短い距離だとか。

ここの観光地は、大橋屋(旧旅籠鯉屋)

歌川広重の浮世絵にも描かれた大橋屋は、200年前に建てられたようです。

2階の畳の部屋なども年季が入っていて、歴史を感じました。

ここの庭や駐車場も脇本陣跡などでした。

ここにいらっしゃった、ガイドさんに詳しく説明していただきました。

何年か前までは、2階に、人を泊めていたとか。

そして、広重の絵を見せてもらったのですが、ここには、「飯盛り女」(めしもりおんな)という人たちが、数人いたようです。

その人たちは、吉原にいるような男性を相手にする人たちだったようで、

このあたりの各旅籠(はたご)には、何人もいて、この御油宿、赤坂宿は、歓楽街だったとか。

貧しい人たちが、子どもを売って、飯盛り女にしていたそうです。

このガイドさんによると、こういった女の人たちは、旧東海道沿いの宿場町にもいたのではないか、

ということでした。

そして、驚いたことは、「歌川広重は、本当に東海道を歩いて、絵を描いていたのか?」と、

質問したところ、それは、本当かは、分からないということでした。

弟子に東海道をまわらせて、描いたとか、人を雇って、東海道をまわらせて、描いたとか、いろいろな説があるようです。

広重にも興味を持ちました。

この大橋屋では、質問をたくさんしてしまい、駅まで、ダッシュして、なんとか、列車に間に合いました。

扉が開くと同時に電車に飛び込みました。

あんなに、がんばって走ったことは、今までで、一番なくらいでした。

最後に向かったのは…

最後に向かったのは、ホテルがある、東岡崎駅です。名鉄に乗っていきました。

藤川宿は、とばしました。

ここで、一泊し、翌日は、隣の「岡崎公園前駅」で降りました。

この駅では、2つの味噌蔵と、岡崎城公園を見学しました。

この岡崎は、”八丁味噌(はっちょうみそ)”で有名です。

朝ドラのロケ地ともなったみそ蔵を見学しましたが、味噌樽の置いてあるところは、

味噌の香りがして、大きな、たると樽の上の何層にも重なった大きな石(3トンもあるそうです。)を見て、

驚きました。

石を置くのは、職人さんがいて、石を置けるようになるまで、10年くらいかかるとか。

見学したら、味噌などがもらえました!

留守番している家族には、宅配で、八丁味噌を送りました。

後日、みそ汁にして、食べましたが、おいしかったです。この八丁味噌は独特の渋みと酸味があり、

初めての人には、口に合わないかもしれません。

次に、岡崎城公園に向かいました。

ここは、徳川家康が、生まれたところです。

産湯の井戸や岡崎城などがありました。

岡崎城の中に入りましたが、なかなか面白かったです。

床に、光が当たって、そこを踏むと、次にまた別のところに光が現れ、次々に踏むといった所や、

スクリーンに、岡崎城の四季が映されたり、上空から岡崎城を眺める映像が映されたりしていて、

じっくり見ました。

天守閣からの眺めも、とてもよかったです。

まとめ

今回は、だいぶ長くなってしまい、すみません。

読むのが大変だったと思います。

印象に残っているのは、御油の松並木と岡崎城公園、味噌蔵です。

たくさん歩いて、走って、楽しみました。

良い旅をしました😊👌

次回は、池鯉鮒(ちりゅう)、鳴海(なるみ)を巡り、名古屋で泊まります。

次もお楽しみに⭐

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ひだまり

みなさん、こんにちは! ひだまりと申します。 好きなことは、読書、食べること、昼寝に文章を書くことです。 ラジオを聞いたり、テレビを見るのも好きです。 至福の時は、甘いものを食べている時と、ラジオを聴きながら、本を読んで、ごろごろしている時です(笑) 最近は、散歩や歩いている時に、色々な花を見つけて、楽しんでいます。香りがするか、確かめています。分からない花は、調べています。 性格は、明るくて、ちょっと大ざっぱと言われます。 よろしくお願いいたします☆

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