夏になると夫が気合いを入れて作るメニューがある。
冷し中華だ。
汗だくになってキッチンで格闘する。
麺やたれはインスタントなのだが、
具材をこれでもか、これでもか、と
麵の上に乗せるのだ。
具体的には錦糸卵、ミョウガ、カイワレ大根
ハム、きゅうり、紅しょうが、大葉、トマト、等々。
これだけのせられると、麵が見えない。
タレも足りなくなってしまう。
でも美味しいのだ。
インスタントの冷やし中華は、
スーパーの店頭に漸く並び始めたようだ。
冷やし中華は仙台が発祥の地だそうだ。
それならば、年中スーパーに置いていても、
いいと思うのだが、冬に冷やし中華は…⁉
やっぱり夏こその食べ物だ。
と書いたところで調べたら、
一年中食べられるお店があることが判明‼
流石仙台‼
ちなみに冷やし中華が、誕生した理由は、
今のようにエアコンがない昭和の中頃。
出来立ての熱々を提供する中華料理店では、
夏になると客足が落ちる為
「龍亭」という中華料理店のオーナーが、
夏でも食べたくなる麵料理を考案したとのこと。
ああそろそろ暖かくなってきたし、
冷やし中華を食べたいなぁ~
冷やし中華!

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