仙台の初夏の風物詩となっております伝統のある大寄席の杜の都大茶会に2025年5月25日
参加してきました。
私は、叔母と叔母の友人との3人で行きました。
私の気分が落ち込んでいたため、行くのをためらっていました。
天気は、あいにくの空でしたが、雨も上がり6年ぶりに開催されたお茶会は、各テントの中で行われ、大寄席は、普段着での茶席で美味しい抹茶一服と煎茶一煎とお菓子を頂き満足いくものでした。
良い気分転換になり、気分も晴れました。
お茶会の流派は、私は詳しくはわからないのですが、今回10流派が参加しておりました。
私の参加した流派は、織田流煎茶道と玉川遠州流でした。
お茶の淹れ方も抹茶と煎茶では淹れ方は抹茶は茶筅を立ててというイメージですが、煎茶は急須で淹れて一滴も残さないように淹れる感じでした。
季節のしつらえのお花や草や掛け軸やはりせんは、素敵な感じで、お茶碗も棗なども立派だなとおもい、また参加したいなと思い帰路につきました。
あとで調べてみたところ、日本の伝統文化である茶の湯を誰でも気軽に楽しむ目的で1996年に始まり、コロナ禍で2020年から2024年まで休止し、今回に至るようです。
誰でも参加できるお茶会なので、機会を作って是非参加してみてはいかがでしょうか?
