最近、水道管の老朽化について叫ばれる世の中ですが、お水はどう作られるかご存知でしょうか?
【安全・安心な水を作るには】
①水を作る
浄水場にて、川から取り入れた水の中の小石や砂を取り除く。
浄水場では、水質検査に魚を使って安全性を確かめている。異変があればすぐに対応する。
次に薬品を使って水の濁りを沈める。取り切れなかった濁りを砂の層で取り除く。
きれいになった水に塩素を入れて消毒する。
仙台市では、法令で義務付けられている検査51項目の他に独自検査150項目を設けている。
仙台市の水は、水道ひねって飲むとおいしいと感じるのは、独自の検査をしているからなんですね。
➁水をおくる
水道管で水量や水圧を24時間体制で監視し、漏水の早期発見につとめているようです。いつでも水が使えるようにしている。蛇口等の水質検査は市内26か所検査されている。
③水をつかう
ご家庭やお店で仙台の水道水は軟水でいつでも安心して飲める水を提供していただいてありがたいですね。
なにげなく使っていた水は、なくてはならないもの命と一緒ですね。
今回は冊子、仙台市水道局の仙台の水道H2Oより出典