(創作小説)COOLタイマー第二章#3

次の日の朝になり、紅蓮は今日

朝練はないし日曜なので、瑠夏を起こした

「瑠夏、起きて」

起こされて瑠夏は目を覚ますも寝ぼけて紅蓮を自分の布団に入れた

そのまま密着された

「え…?、ちょっ、瑠夏お前午前だけ大学だろ?」

「んぅ…もう少し、このままにして…」

そう言って、来たので

ギリギリまでそのままにして瑠夏は午前だけ大学に向かった

瑠夏が帰るまで伊央と会うことになった

「紅蓮、待たせた?」

「ううん、今来たとこ。」

「よかった。午後にね、真葵と会うの。紅蓮は加無ちゃんのお兄ちゃんでしょ…」

「うん、伊央お前良いの?、俺が他の奴と深い関係なのほんとに、お前は俺が大好きメンヘラじゃん。」

歩きながら、話した

「うん、大丈夫!ちゃんと連絡くれるしそれにちゃんと会ってくれるもん。だから、大丈夫♪」

ニコッと伊央は笑って答えた。

「そか。ねぇ、あそこのカフェ行こ?」

「いいよ」

二人はカフェに入った。

朝だから空いている。

店員に案内されて席に着いた。

メニュー表とお絞りと水を受け取って

二人で日替わりメニューにした。

「紅蓮ここのところ忙しかったから会うの久々だね?」

「そうだけ?」

「そうだよ」

そう言って伊央は笑った。

暫くして、注文したのが、来た

「ほら、紅蓮来たよ。」

注文のを受けとると、「いただきます」と言って食べだす。

数分後食べ終えて紅茶もあるため飲みながらまた雑談した。

時間が過ぎ伊央と別れて瑠夏のところに向かった。

既に瑠夏待ってた。今日はナンパされてなかった。

「瑠夏、待たせた?」

「いや、待ってないよ。むしろ今来た。」

そう言って歩き始めた。

「どこ行く?」

「とりあえず、ショッピングする?」

「女子かよ。」

そんな会話しながらも

ショッピングモール入ってた

中に入ると店を見て回る。

「なんか、ほしいのあったら言ってな?、買ってやるから」

瑠夏は、よく紅蓮を姫扱いする。

「ん、わかった」

紅蓮はその姫扱いに甘えてる。

「瑠夏、ゲーセン行きたい。」

「いいよ。行こうか」

「ん、行くー」

腕にぎゅっと抱き着きゲームセンターに向かった。

ゲームセンターに着くっとぐるっと見て回る。

ほしいぬいぐるみあったのか瑠夏の手を引いた

「これ、ほしい取って?」

そう言って瑠夏におねだりする。

「いいよ。紅蓮が欲しいなら…」

瑠夏はUFOキャッチャーにお金を入れた

数分後に何回か挑戦しやっと取れた

「瑠夏、ありがとう」

紅蓮は大事そうに抱えて

「どういたしまして。」

大事にする紅蓮を微笑ましくみて。

瑠夏は思わず紅蓮を抱きしめた

「瑠夏…?」

「ごめん、なんかかわいいくってつい。」

「ん、いいよ。」

暫くして離れて次に行った

「次はどこ行きたい?」

「う~ん瑠夏が行きたいところ」

「俺の行きたいところ?」

瑠夏は考えた。

「水族館行く?」

「いいな」

そう言うと水族館に向かって行った

途中で雨が降って来た

水族館の中に急いだ

そこの水族館にテントがあるためショーはあった

「最初、何見る?」

「イルカショー行く」

受付に紅蓮は向かった。

瑠夏は紅蓮に着いて行った。

イルカショーのチケットを買うとイルカショー見に行った

そして数分後ショーは終わった。

そのままお昼にしようとレストランに入ってた。

雨だからなのか、割引になってた。

「紅蓮、何食べる?」

「瑠夏が出すの?」

「もちろん、紅蓮には出さないよ。」

「なんで?」

「紅蓮は俺の姫だからだよ。」

「ふぅん。」

そう言うと、メニューを見た

「決まった?」

「決まらない。迷ってる」

メニューを見ながら考えた。

「迷うなら、両方頼みなよ。」

「え?いいの?」

「いいよ。」

「じゃ、遠慮なく」

瑠夏は決まってたのか、店員を呼んで

紅蓮のも注文した。

先にドリンクが来た

二人は、同じのを注文していた。

注文したのはアールグレイの紅茶

「同じの頼んだの?」

「そうだよ」

そう言って紅茶を飲む

「これおいしいね、紅蓮センス良い♪」

「そう?気分で選んだけど…。」

「気分?うそ…」

そう話してるうちにご飯も来た。

食べている間は沈黙が続く

食べ終わって口を瑠夏が開いた

「紅蓮と食べるとなんでも美味しいね?」

「大袈裟。」

そう言うこと言いながら二人の時間を楽しんだ。

ごはんを食べ終わっておみあげところに行った

そこで紅蓮はめんだこのぬいぐるみを見つけた。

「紅蓮、それ買う?」

「買ってくれるの?」

めんだこのぬいぐるみを抱え答えた

「もちろん。いいよ。」

「あ、でもくじが良い」

そう言うとめんだこ元の場所に戻して

くじのめんだこのところに行き。

一回千円で高め。

「紅蓮がそれがいいならいいよ」

「瑠夏、俺にあますぎねぇ?」

「紅蓮だからかな。」

「俺だから?、意味がわからねぇ」

そう思うも

くじを回して小さめなめんだこのぬいぐるみを当てた

「そんな小さくていいの?」

「うん、このほうが持ちやすいし」

「それならいいけど…」

大事に抱えて。別のところ一緒に居た

水槽みたいなトンネルでクジラ見たりサメ見たりして楽しんだ

水族館から出て家に向かった

手に持ってるのはお見上げとめんだこのぬいぐるみ

帰り際に、瑠夏が居た

「次は、旅行行こう?」

「いいよ。どこ行く?」

「紅蓮の好きなところ」

少し考えた

「海外でもいい?」

「いいよ」

「じゃ、海外で考えておく」

そう伝えて二人は家に着き入った。

「ちょっと加無にお土産渡してくるよ。」

「うん、わかった俺は連馬に渡してくる」

それぞれの兄弟(妹)に渡しに行った。

瑠夏は加無の部屋をノックした

すると加無が出て来た

「お兄ちゃんどうしたの?」

「紅蓮と水族館行ったから、はい、お土産」

小さなイルカのストラップを渡した。

「ありがとう。お兄ちゃん」

お礼を言い受け取った。

「どういたしまして。」

そう言い紅蓮と同じ部屋に戻ったが、紅蓮はまだ戻ってなかった。

そのころ紅蓮は連馬に渡していた

「連馬、瑠夏と水族館行ったからお揃いのキーホルダー買ってきた」

「兄ちゃんとのお揃い?やった!」

紅蓮とのお揃いに一番喜んだ。

お揃いが嬉しいらしい。

「嬉しそうでよかった。」

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好きなことを 気まぐれにしています。 よろしくお願いいたします! 主に小説や夢語りです

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