カラオケは「空オーケストラ」の略です。
正確には「空(から)のオーケストラ」の略になります。
カラオケは、元々は、放送業界で使われていた言葉です。
歌手の方が歌を歌う際に、伴奏だけを録音したものを指しています。
この「空のオーケストラ」を略して「カラオケ」と呼ばれるようになりました。
その後、カラオケと言う言葉は、伴奏の録音を再生して歌うための装置や、その装置を使って歌う行為、さらにはカラオケを提供する店舗(カラオケボックス)を指す言葉として使われるようになったのです。
カラオケ 発祥は何県❓
カラオケボックスの発祥は岡山県です。
1985年に岡山市で開店した「イエローBOXカラオケ広場」が日本初のカラオケボックスと言われているのです。
歴史
カラオケの歴史は、1970年代に井上佑氏が考案した「8トラックカラオケ」に遡ります。
その後、1980年代に岡山県で、トラックのコンテナを改造した店舗が登場し、現在のカラオケボックスの原型となります。