こんにちは、今日は終戦記念日八十年ということで
自分なりに太平洋戦争について考えを述べていきます
重い話になりますが、本題やっていきます
「戦後八十年の戦争責任」
太平洋戦争から八十年。史実の全てが確かに解明されたわけではない。
勝者も敗者も、自らに都合の良い物語を紡ぎ、歴史は幾重にも層を重ねてきました。
しかし、もしあえて「誰が悪かったか」と問うならば
責任は我々『日本人全員にあった』(歴史学で言う構造的責任)と受け止めたい。
指導者の判断だけではなく、国民の沈黙や同調、報道や教育、社会全体の空気が
戦争を可能にしたからです。
※「構造的責任とは」
〇政治家や軍部の意思決定
〇メディアの報道姿勢
〇教育や社会風潮
〇国民の同調や沈黙
等の複合的な要因が絡み合って進んでいる様子を言います。
(本文に戻り)この「構造的責任」を直視することは
自らを責め続けるためではありません。
過去を単純化せず、権力や
風潮に流されにくい社会を築くためです。
八十年という節目は、歴史を記憶し続けるための通過点に過ぎません。
悲惨な過去を繰り返さないために、私たちは未来に対しても責任を負っています。
過去の社会構造の一員だったという自覚を持ち
未来の選択に活かすことで、方向性に繋がると信じます。
おしまい、最後までお読みいただきありがとうございました。
自分は歴史が好きで色々と考察するのも良いですが
太平洋戦争はあまりにも情報管理と見通しが甘く、哀しい出来事です
だからこそ、多面的に見て物事を捉えていきたいです
犠牲になった人たちの為にも、忘れずにいたい