わたしがblenderをはじめるまで

blender(ブレンダー)の存在を、去年の夏頃に知りました。友人と話しているときに話題に出て、3DCGを作成できるアプリで、学校で学んでいて、最近家でもハマってやっていて、誰でもできるからダウンロードしてみたらどう?という内容だったのですが、そのときは興味がなく、そんなものがあるんだなー程度でした。

次に名前を聞いたのは、VRCというゲームの中で人と話しているときでした。改変で非対応をするとき、Unityだけでは限界があるのでblenderを使うとよいとか、blenderでつくったものをBOOTHで売っているだとかを、たびたび耳にしました。少し気になってはいたのですが、なんだかんだ半年以上経ってもダウンロードせず、非対応はUnityのみでなんとかやっていました。

ただ、最近VRCでできたフレンドがblenderをしていることが多く、以前からのフレンドも実はblenderを前からしていることを知ったり、VRCをはじめたばかりの人も分からないなりにUnityと一緒にダウンロードしたりしていて、自分もやりたい欲が高まり、挑戦したくなりました。
ちょうどタイミングよくアマゾンでblenderの本(下の画像参照)を安く購入できたので、重い腰を上げて私もやってみることにしました。

しかし、ここで問題が発生しました。パッケージやバージョンがたくさんあるのです。

調べたところによると、パッケージは3つ。
三か月ごとにアップデートされる安定板。
最新の機能がアップデートされないLST。
新機能が頻繁にアップデートされるデイリービルド版。

今現在最新版は4.5で、何も設定していないと最新版のLTSがダウンロードできるようです。
友達は3.6がいいって言っていたし、別の友達は4って言って言ってたし、YOUTUBEを見たら2.9.2とか3.4.1とか色々でした。調べたところ、LSTがバグが少なく初心者にはお勧めと書いてありました。

以前Unityをダウンロードする際、「最新版をダウンロードしてはいけない」と教えてもらったことがありました。理由は、追加で入れるツールが最新版に対応していないことがあるそうで、色々機能を追加したいなら、安定している少し古いものをいれるといい、とのことでした。おそらく、blenderも同じことが言えるのではないかと思ったのです。なので、きちんと調べてからダウンロードしたいなと思い、色々調べました。

バージョンについて調べてみると、バージョンによってショートカットキーやUIが変わっているみたいで、ボタンの位置とか操作が違うので、もし参考にする教材があるならそこで指定されているバージョンを選ぶのがいいと書いてありました。また、互換性はあったりなかったりするものの、ダウンロードしたら上書きされることはないので、あとから他のバージョンも入れることができるし、たくさん入れて使い分けている、という人も多いようでした。

blenderの本は4とかいてあったので、4.2のLSTのジップファイルををダウンロードしてみました。
以降、触ってみた感想などを記事にして書こうと思います。

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tiharu

人と話すことが好き。水色が好き。 INFPで、感情で考えて感情で動くタイプ。 基本無料のゲームをとことん無料で遊びつくすのが趣味です。 手芸は気がおもむくまま、レジン、樹脂粘土、デコレーションカードケース、ミシンや手で縫い物、編み物、豆本作りなど、いろいろなものに手を出しています。 最近blenderをダウンロードしました。

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