隠れたアクション映画の大名作!!一見、ん?なんだ「ガン=カタ」つてなんだ???という風になる映画。
あらすじはこうだ。
ストーリー
第3次世界大戦後に出現した全体主義体制の都市国家・リブリア。そこは、党首ファーザー率いるテトラグラマトン党が独裁国家として君臨し、二度と戦争が起らないように感情を持つことを禁じられた社会だった。
リブリアでは音楽や文学書籍、絵画や映像など、心を揺り動かす「感情的なコンテンツ」は全て「EC-10[注 3]」として禁止され、人々は「イクイリブリウム」という政府機関が生産・配給する感情抑制薬であるプロジアムの服用を義務付けられていた。党の方針に逆らい、薬の服用を拒んで「EC-10」を所有している人間は「感情違反者」として、「ガン=カタ」と呼ばれる戦闘術を極めた特殊捜査官「グラマトン・クラリック」が摘発・処刑していた。
中でも有数の実力者である、第1級クラリックのジョン・プレストン(クリスチャン・ベール)は、妻が感情違反で処刑された後、息子のロビー、娘のリサと3人で暮らしているが、ロビーはクラリック候補生であり、プレストンにとっては自宅さえも監視しあう空間だった。
「ガン=カタ」とは一体何なのか?
「ガン=カタ」とは、二丁拳銃を用いる架空の戦闘術、これは東洋武術と科学的な発想が融合しているという設定で、「なぜか主人公にだけ悪役の弾が当たらない」という事象に対する説明と、弾を装填するたびに物陰に隠れていた従来のガン・アクションに対する、アンチテーゼ的な意味合いを兼ね備えている。このカンフーのようにスピード感のある戦闘術を「ガン=カタ」と呼ぶ。嘘みたいな本当の話作中ではガン=カタを使えば主人公だけに弾は当たらない演出はガンカタ最高!最強じゃんガンカタとなっており見る人を楽しませる工夫と演出は神は細部に宿るというが
まさにその通りである。
「Forget “The Matrix”!」(『マトリックス』を超えた!)。を掲げ、低予算で作り上げられ公開後(爆死!)1か月公開で打ち切りに、興行的には失敗だったがマニアは見放さなかった逸品。
まるで初代ガンダム放映後大幅に打ち切りにあいその後復活をみているような、目の濃ゆいマニアは見逃さなかった!劇場公開当時は積極的な宣伝がされず、1カ月ほどで打ち切りになった。その後口コミで評価されるようになり人気を得るようになった。
まさにストーリーはSF的デストピア(抑圧的な社会構造や不平等、技術の暴走など、理想からかけ離れた状況を描いた概念)独裁をぶっ壊す為に主人公はガンカタで立ち向かう、ちな浪に何度も口すっぱく書いているガンカタなんと、従来のガンアクションは離れた場所から撃ち合うものであったが、銃撃と格闘戦を同時に行う「ガン=カタ」のアクションは「ガン=カタを超えるガン・フーは10年以上生まれることがなかった」「銃と武術の融合に初めて成功した映画」と評され、ウオッチドックスレギオンや『デッドプール』などのゲーム、『ジョン・ウイック』『バイオハザードヴィエンデッタ』などの映画にも採用された。
最後にB級アクション映画マニアには刺さる逸品!他のアクション映画の演出を上回るガンカタ最高!!
えー、最後にマトリックスは越えられなかったがSFデストピアアクション映画としてはガンカタ含め最高に面白い作品となっており見る人をなかば無理やり納得させるガンカタ演出は最高の出来である。
いかかがでしょう?皆様リベリオンを観てあなたもガンカタマスターになってみてはどうだろう?