ストーリー
世界中の沿岸都市の沖合に複数の流星群のようなものが落下した後、多数の武装したエイリアンが侵略を開始した。流星群の落下したカリフォルニア沖でも武装したエイリアンの軍勢は現れ、ロサンゼルス・サンタモニカの海岸を襲撃する。国家の危機に対処すべくアメリカ軍が動員され、アメリカ海兵隊も出動。海兵隊を辞めようとしていたナンツ二等軍曹にも動員がかかり、臨時の前線拠点でマルティネス少尉が小隊長をつとめる小隊に配属される。
猛攻撃により世界中の各都市が壊滅的な被害を受ける中で、アメリカ軍は敵が航空機を持っていない事に着目しエイリアンに侵略されたサンタモニカの市街地や海岸に対し、空軍が空爆で全てを吹き飛ばす決定が下される。ナンツの所属する小隊には、同地域に取り残されている民間人を空爆までの3時間のうちに捜索・救出する任務が与えられる。
マルティネス少尉とナンツ軍曹の他、過去にナンツ指揮下で兄を失ったロケット伍長、結婚式目前だったハリス伍長ら、10人からなる海兵隊2-5小隊は、民間人5人が救難信号を発したロス西警察署へ向かう。だが、人類が初めて遭遇する攻防戦は、目に見えない敵との接近戦であった。
視界を遮る塵の舞う廃墟での市街戦で、姿の見えない敵の襲撃により一人、また一人と仲間を失っていき、退路も断たれていく。
倒せそうで倒せない?けして無理ゲ~ではない世界観!!世界中が大混乱の中奮闘するアメリカ海兵隊1小隊に世界の命運は託された。
海水を燃(エネルギー)とする倒せそうで倒せないエイリアンを駆除すべく世界中が侵略され大混乱の中マルティネス少尉・ナンツ2等軍曹達はロサンゼルス内を奮闘する。「こいつには心臓や臓器といったものが無いのか?急所は?」とセリフがあるように民間人で獣医のミッシェル(ブリジット・モイナハン)と一緒に急所を見つけるシーンは面白く後に弾を無駄使いしない精神では米軍内1位くらいの弾の無駄使い禁止精神で急所に弾を最後撤退するエイリアンにぶち込むシーンは圧巻である。
F2N(フォックストロット2ノーベンバー)とは?第5海兵隊第2大隊とは?NATOフォネティックコードとは?、アメリカ海兵隊についても少し解説。
間違ってたらごめんなさい。(ごめんなさいで済むかー!コラー)て方は自分で調べてね!てへ!ペロ。
まず(F)フォックストロットと(N)ノーベンバー、NATOフォネティックコードは世界中の軍隊共通のコードざっといえばこれを無線なりでいえば国際的につうずる合言葉みたいなもので、詳細をまとめると、NATOフォネティックコード(ナトーフォネティックコード、英: NATO phonetic alphabet、仏 Alphabet phototube de l’OTAN)とは、欧文通話表の中でも北太平洋条約機構(NATO)や国際航空民間機関等が定めた通話表である。無線通話などにおいて重要な文字・数字を正確に伝達するため、定められた。単にフォネティックコードやICAOフォネテックアルファベットとも呼ばれ、国際航空民間機関をはじめとする各機関でも採用され、広く用いられている。多くの機関で使われているが、一部の符号の規則が異なる場合もある。
概要
コードは、通信や通話の際に、26個のアルファベット及び数字を明確に判別するために考案された。1956年にNATOは、それまでICAOで用いられていたコードに改良を加えたものを採用し、のちにICAOと国際電気通信連合もそれに習ったことで、国際標準となった。
アルファベットを表現するために使用する単語は、本コードを採用しているどの機関でも同一だが、数字を表現するために使用する単語は二種類の系統があり、組織ごとに二つのうちからどちらを使うか選択している。NATOでは通常の英語による数字の読み、たとえば「0 = ゼロ zero」「1 = ワン one」を使用するのに対して(ただし、3は「ツリー tree」、5は「ファイフ fife」、9は「ナイナー niner」のように発音される)、IMOなどでは他の単語と組み合わせた語を使用する(0 = nadazero, 1 = unaone)。
コード単語
文字と発音
アルファベットや数字を表現するための語の発音は、話者の言語習慣によって異なる場合がある。発音のゆれを防ぐために、ICAOは推奨する発音を録音やポスターの形式で提供している。
文字 | コード単語 | 発音 (強調部に アクセントを置く) | ICAO (公式) | IPA (非公式) |
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A | Alfa (ICAO, ITU, IMO, FAA) Alpha (ANSI) | AL FAH | ‘ælfa | [ˈælfə] |
B | Bravo | BRAH VOH | ‘bra:’vo | [ˈbɹɑvoʊ] |
C | Charlie | CHAR LEE またはSHAR LEE | ‘tʃa:li または ‘ʃa:li | [ˈtʃɑɹliː] または [ˈʃɑɹliː] |
D | Delta | DELL TAH | ‘delta | [ˈdɛltɑ] |
E | Echo | ECK OH | ‘eko | [ˈɛkoʊ] |
F | Foxtrot | FOKS TROT | ‘fBkstrBt | [ˈfɔːkstɹɔːt] |
G | Golf | GOLF | gulf | [gɔːlf] |
H | Hotel | HO TELL (ICAO) HOH TELL (ITU, IMO, FAA) | ho:’tel | [hoʊ.ˈtɛl] |
I | India | IN DEE AH | ‘indi•a | [ˈɪndiː.ˌə] |
J | Juliett (ICAO, ITU, IMO, FAA) Juliet (ANSI) | JEW LEE ETT | ‘d_u:li•et | [ˈdʒuːliː.ˌɛt] |
K | Kilo | KEY LOH | ‘ki:lo | [ˈkiːloʊ] |
L | Lima | LEE MAH | ‘li:ma | [ˈliːmə] |
M | Mike | MIKE | maik | [maɪk] |
N | November | NO VEM BER | no’vembe | [noʊ.ˈvɛmˌbɝ] |
O | Oscar | OSS CAH | ‘Bska | [ˈɔːskə] |
P | Papa | PAH PAH | pe’pa | [pɑ.ˈpɑ] |
Q | Quebec | KEH BECK | ke’bek | [kɛ.ˈbɛk] |
R | Romeo | ROW ME OH | ‘ro:mi•o | [ˈɹoʊmiː.ˌoʊ] |
S | Sierra | SEE AIR RAH (ICAO, ITU, IMO) SEE AIR AH (FAA) | si’era | [siː.ˈɛˌɹə] |
T | Tango | TANG GO | ‘t ængo | [ˈtæŋgoʊ] |
U | Uniform | YOU NEE FORM または OO NEE FORM [4] | ‘ju:nifB:m (sic) または ‘u:nifB:rm | [ˈjuːniː.ˌfɔɹm] または [ˈuːniː.ˌfɔɹm] |
V | Victor | VIK TAH | ‘vikta | [ˈvɪktə] |
W | Whiskey | WISS KEY | ‘wiski | [ˈwɪskiː] |
X | X-ray | ECKS RAY (ICAO, ITU) ECKS RAY (IMO, FAA) | ‘eks’rei | [ˈɛksɹeɪ] |
Y | Yankee | YANG KEY | ‘j ænki | [ˈjæŋkiː] |
Z | Zulu | ZOO LOO | ‘zu:lu: | [ˈzuːluː] |
0 | Zero (FAA) Nadazero (ITU, IMO) | ZE RO (ICAO, FAA) NAH-DAH-ZAY-ROH (ITU, IMO) | [ˈziːɹoʊ] | |
1 | One (FAA) Unaone (ITU, IMO) | WUN (ICAO, FAA) OO-NAH-WUN (ITU, IMO) | [wʌn] | |
2 | Two (FAA) Bissotwo (ITU, IMO) | TOO (ICAO, FAA) BEES-SOH-TOO (ITU, IMO) | [tuː] | |
3 | Three (FAA) Terrathree (ITU, IMO) | TREE (ICAO, FAA) TAY-RAH-TREE (ITU, IMO) | [tɹiː] | |
4 | Four (FAA) Kartefour (ITU, IMO) | FOW ER (ICAO, FAA) KAR-TAY-FOWER (ITU, IMO) | [fɔɹ] | |
5 | Five (FAA) Pantafive (ITU, IMO) | FIFE (ICAO, FAA) PAN-TAH-FIVE (ITU, IMO) | [faɪf] | |
6 | Six (FAA) Soxisix (ITU, IMO) | SIX (ICAO, FAA) SOK-SEE-SIX (ITU, IMO) | [sɪks] | |
7 | Seven (FAA) Setteseven (ITU, IMO) | SEV EN (ICAO, FAA) SAY-TAY-SEVEN (ITU, IMO) | [ˈsɛvən] | |
8 | Eight (FAA) Oktoeight (ITU, IMO) | AIT (ICAO, FAA) OK-TOH-AIT (ITU, IMO) | [eɪt] | |
9 | Nine (FAA) Novenine (ITU, IMO) 綴りに’r’は付けない | NIN ER (ICAO, FAA) NO-VAY-NINER (ITU, IMO) | [ˈna |
アメリカ海兵隊とは?アメリカ海兵隊(アメリカかいへいたい英語: United States Marine Corps、略称:USMC)は、アメリカ合衆国の海兵隊である。アメリカ軍の6つの軍種の1つ。アメリカ合衆国に8個ある武官組織の1つ。
ナンツ2等軍曹達はその中でも第5海兵隊第2大隊カリフォルニア州ペンベルトン海兵隊基地(作中で何度も口にされる撤退?NO)をモットーにする基地である。日本の沖縄を主基地にする第3海兵遠征軍 (アメリカ軍)もおなじみであり東日本大震災の時トモダチ作戦を展開し東北民にとっては非常にありがたい存在である。
最後に、ありがとう。海兵隊地球の平和や我々東北民まで助けてもらって。これからもがんばれ!海兵隊!
えー、ここまでくそ長くお付き合いいただき感謝です。最後、海兵隊にはこんな言葉もあります。「Every Marine a Rifleman(すべての海兵隊員はライフル射撃手である)」という言葉があるように非常に固いきずなと強さで結ばれている組織であります。有事があれば世界中で48時間以内に活動できる驚異的な機動力と展開力は世界でも類を見ない速さであります。最後に東日本大震災の時は非常にお世話になり日本の自衛隊とともに大変感謝をしております。
最後にはなりますがこれからもアメリカ海兵隊の活躍を見守らせていただきます。