教室に入ると何やら、前に紅蓮ナンパしたギャル女子が
荒れて騒がせて居た
こそっと紅蓮は近くの子聞いた
「なにがあったんだ?」
「なんか、学校の掲示板で匿名で悪口書かれたらしくて荒れてる」
「晒しとかもされてるの?」
紅蓮はその例の掲示板を見て答えた
「晒しはないな、悪口だけだ。」
そう言って紅蓮は止めに行った
「え。白雲!」
近づいてギャルを止めると一発で解決した。
「止まったよ。」
「さすが、紅蓮だな。」
「別にちゃんと話したでだけだから」
そう言いながら、自分の席に着いた
「紅蓮を、甘く見るな」
そう冷たく言って席に着いた
紀鵺は、周りには言葉は冷たい
そう言いながら、学校の掲示板を消去した
放課後になり、部活に行く二人
部活はいつも通りに始まった。
部活が終わると、紅蓮は真っ直ぐに帰宅した
部屋に入ると瑠夏が帰って居た
「お帰り、紅蓮」
「先帰ってたんだ。ただいま」
そう言うと、紅蓮は抱きしめた
「紅蓮、どうしたの?疲れた?」
「疲れた。」
瑠夏は無言で頭を撫でた。
紅蓮は甘えるように、ぎゅっと抱きしめた。
「癒される」
暫く抱きしめた。
「紅蓮も癒されるよ」
「よかった」
暫くして離れた
「紅蓮もう大丈夫?」
「大丈夫、ありがとう」
「うん、いいんだよ。紅蓮が癒えるなら」
また瑠夏あ紅蓮の頭を撫でた
「ん、撫でるの好きな?」
「紅蓮だから、撫でるんだよ。」
「そうなの?」
「うん、そうだよ」
「ふぅん」
適当に返事すると紅蓮はベットに寝転んだ。
「紅蓮もう寝る?」
「寝転ぶだけ。」
瑠夏も隣に寝転んだ
「寝転んでないと疲れ取れないだろう?」
「確かに」
そ言うと、二人して寝転んだ。
瑠夏はそとっ紅蓮を抱きしめた。
ついでにお布団もかけたあついでにお布団もかけ
朝になると、先に紅蓮が起きてスマホを開いた
画面見ると、今日は休日だった
もう少し寝れると思い二度寝した。
昼になると、瑠夏が目を覚ました
隣で寝ている紅蓮の寝顔を見てた
「紅蓮の寝顔可愛い。」
小さくそう呟く
暫くして、紅蓮が目を覚ました。
「紅蓮。おはよ」
「おはよ。瑠夏」
紅蓮のスマホが鳴り
かかってきた番号は学校だった。
平木からだった。
どうやら、軽音部の衣装が届いたようだ
明日見せると言われた
紅蓮は、了承し他のメンバーでたその事で連絡した。
送り終えると、瑠夏と布団から出た。
紅蓮はすぐお昼だが、お風呂に行った
暫くして、紅蓮は頭を拭きもって戻ってきた。
「紅蓮、頭拭こうか?」
「じゃ、お願いするわ」
紅蓮は瑠夏の前に座って答えた
「任せて」
瑠夏は、タオルで紅蓮の髪を乾かしだした。
「紅蓮の髪はきれいだな。」
「一応、手入れしてるからな。」
「だろう思ってた」
乾かし終える
「髪は自分で梳かす?」
「うん、自分でやるわ」
そう言うと、紅蓮はブラシを取り髪を説く
ある程度梳かすとヘアーオイルを付けてさらにまた梳かした
「瑠夏、触る?」
「いいの?」
「いいよ」
そう言うと紅蓮は瑠夏の手を取り、髪を触らせた
「さらさらだね」
「そうだろ?、毎日こうやってケアしてるから」
「さらさらきれいだよ。お前の髪は」
そう言うと、瑠夏は
紅蓮の髪に口を付けた。
紅蓮は頬を染めた
「紅蓮、赤くなちゃったねぇ?」
「お前のせいだろう?」
「うん、そうだね。可愛い」
「バカ」
照れて怒った。
「怒っても可愛いよ」
紅蓮は複数な顔した。
「やだ?」
「嫌じゃないけど、なんか恥ずかしい。」
「いつも言ってるのに?」
「二人きりで髪にキスなんてされたら、恥ずかしいだろ。」
「そう?」
暫くイチャイチャして
デートに行くことにした。
「紅蓮どこ行きたい?」
「特に決めてねぇけど、お前とならどこでもいいよ。」
「可愛いこと言うな。」
支度して出発した。
どこ行くか、歩きながら考えた。
とりあえず昼食べるため、カフェに入った。
「紅蓮はなに食べたい?」
「んぅ。」
メニューを見て考えた
「決まったら教えて、俺も同じにするから」
「同じの?」
「そう、同じの」
「偶にはちがうのにしていいよ。」
「紅蓮と同じにしたいんだ」
「偶には違うのにしてよ。」
「なんで?」
理由を聞くと紅蓮の気を害した
「わからないならいいわ。もう帰る」
紅蓮は立ち上がり店から出ってた
「紅蓮、待って!なんで怒るの。理由聞いただけで…」
「普通に言わなくても、分かるよね??、毎回真似さてる人のこと。恋人ならいいとか言うけど、俺何回も真似されるの無理
だし、たまにはシェアぐらいしたくないの?」
「ごめんなさい。気づかなくて、それに…。俺、紅蓮の恋人失格だね。」
「直ぐにマイナスになりすぎじゃない?もういいから、違う店行こう?」
違う店に移動するが、紅蓮と瑠夏は手を繋がず、5㎝離れて歩いた
紅蓮と喧嘩するといつもこう
時間が立つと紅蓮から再度、話しかけに来る。
数時間歩くと喫茶店の前で止まった。
紅蓮は瑠夏には話しかけた
「紅蓮…、ごめんな。」
「いいよ。もう…」
そう言われると隣に来て
「紅蓮のとなりが一番」
「そう?」
「うん」
「怒るとこわいけどね」
「そんなこわい?」
「こわいよ」
そんな会話をしながら、違うカフェに向かって行った。