その昔
1996年3月までに
一緒にいた先輩♀は一度別れていた
そして新たな
新入生♀が入ってきて
間もなくオレに告ってきた
本気で付き合うつもりではなかったから
一応オレは御友達として見ていたが
相手からの手紙が
しつこいくらいきて
せっかくだからやり取りはしていた
そしてついに
4か月程…
あの先輩が♀
再びオレの元へ帰ってきた
今度こそイタダキ…
と思い
それに
新入生とはそんなに
付き合い長くはないし
手紙のやり取りだけだし
デートの一回だけで
キッスもしていないし
大した付き合いでもないし
それに比べ先輩は
オレにいきなり
『ファーストキスしよ❤』
と宣言
アイツ結構度胸あるなぁ…
それで電車の中で
熱いキッスを交わしあった
そして
オレは…
とある夏休み
遂に念願叶った先輩と
デートの約束をして
そして…
数回目のデートで
ちょっとだけ………
味わった…
どうせなら今直ぐ
オレの全てを
捧げてしまえば
先輩は
オレのモノだった
その間に新入生が…
俺等の間に
入ってきて
……参ったなぁ
『本当の事を話さなきゃ…』と思い
『…じつはなぁ…○○○○○…
こういう事なんだわ…』と
一応軽く説得して
一度はあきらめてくれたモノの
コレで諦めが付いたかと思いきや
諦めきれなかったのか
おれを怨んだのか…?
執念深い奴め…
二人の仲をダメにした…
ただ…
その新入生が
もうちょっとマシな奴なら
せめて身長は欲しかった
