なんとなく
何だか苦しいような
何時もと違う苦しさ
それが恋の病と言うモノか
シャイで無口な自分は
声をかけたいけど
中々かけられない
だけど
何もしなくても
何時の間にか
付き合っていたり
何もしなくても
相手から
くっついていたり
それならそれでいい
欲を言えば
飛び切り良い娘が
欲しかったとか
顔には十分
自身があるならば
一人二人はきっとひっかかる
例えば…
学校の机の中に教科書の他
何か紙切れが入ってるなと思ったら
あっ?コレは❓
何時も窓際に座って
ニコッと微笑んでる娘。
かもしれない
そこからが第一歩のスタート?
けど
なにから喋ったら良いか
分からない
けど
向こうから話しかけてもらえたら
それから
メル友から始まって
少しずつ行動範囲が広がり
何時の間にか
イイ感じになっていた
茲までくればほゞ決まり
後は持つか持たないか彼等次第
口煩い親に
猛反対されたとしても
これは二人だけで
話し合った事
既に身籠っていれば尚の事
誰ひとり手出しはできない
もう出口は目の前…
二人きりの生活はここから
然し…
ここから先は
何が起こるか
分からない
通分の間
路頭に迷う事になる
でも
ボロボロになっても
電気・水道
ガス・家・車
全財産が
パーになっても
決して諦めずにいれば
何も深刻に考えず
なんとかなる
気持ちをもっていけば
御互い二人きりでいれば