(創作小説)COOLタイマー第三章#5

カフェの後、家に帰って夜になり二人は寝てしまい

朝になった

紅蓮は朝練は無いためいつもの時間に学校に行った

いつも通り紀鵺に出くわし

一緒に教室に向う最中にある男とすれ違った

紅蓮は、その男には気づかずすれ違った

男はすれ違った直後少し進んだところで振り返って

紅蓮の後ろ姿を見て職員質に向かった

教室に紅蓮たちが入ると、また騒いでいる

どうやら転校生がくるようだ

そのことで騒いでるらしい

紅蓮にはどうでもよかった

チャイムが鳴ると担任の平木が来る

「おはよ。皆、今日は転校生が来たぞ。自己紹介を」

平木にそういうと男は口を開いた

「巳牛京汰っていいま~す。よろ~」

ちゃらい男だった

「席はそうだな。白雲の右側の席だな」

「うす、」

そういうと京汰は紅蓮の右側に座った

「白雲く~んよろ。休み時間に案内してよ」

「よろ。は?なんで俺が。」

「いいから。いいから」

そう言うと勝手に決めれた

休み時間になると、紅蓮は京汰を案内した

ある程度説明してると保健室まで来た

「ここが保健室、普段は先生はいないから体調悪くなかったら皆自由に寝てる」

「へぇ。ねぇ、白雲くんは、下の名前何?」

「紅蓮だ。」

「うへぇ~、いい名前じゃん。ぐれくんって呼ぼっと」

「好きに呼べよ、案内はここまで、じゃあな。巳牛」

背を向けて歩いていこうとすると紅蓮は手を引っ張られ

保険室に入った

「おい、てめぇ何し…「ぐれくん、俺のこと京汰って呼んでよ。」

「は?」

「俺、ぐれくんと仲良くしたいの。一目ぼれしたから」

そう言われて、紅蓮は教室に

もどると、紀鵺は気づいた

  

不機嫌ということ

京汰は満足してた

紀鵺は差しが付いた。

涙達に一斉送信で送った『紅蓮が機嫌悪い気付けろ』と。

放課後になり部活動になった

部室でも紅蓮は不機嫌だった。

流石に気になって紀鵺は聞いた

「どうした」

「紀鵺になら話す」

そう言うと、紅蓮は

京汰とあったことを話した

「は?そいつそんなことしたのか?」

「そう」

「許せんな。」

「でも、瑠夏には言わないで、あいつ怒るし何するかわからねぇから」

「わかった、巳牛のことはどうするんだ」

「いいよ、なんもしないで、俺がちゃんとどうにかするから」

紅蓮はそう言ってこの話しを終えた

部活が終わると、真っ直ぐ家に帰って即風呂に入って

汚いものを落とした

お風呂の中でまた涙が出た。

「あんな奴に…」

そう思うと悔しいのもあった

お風呂から出て部屋に行くと、瑠夏が心配した

「紅蓮、大丈夫?」

紅蓮は瑠夏には、言いたくないから嘘着いた

「大丈夫。少し今日疲れたから」

そう言うと、今日は早めに寝た

朝になると、紅蓮は行きたくないって初めて思った。

けど、学校に向かってた。

学校に行くと京汰が紅蓮のところに来た

「ぐれくん、おはよ~」

「!!…おはよ。」

挨拶をして離れると、京汰は腕を引っ張ってきた

「おい、てめぇ離せ?」

「てめぇじゃねぇだろ。京汰って呼んでよ…俺とお前の中だろ?」

そのままぎゅっと抱きしめて、耳に囁かれた

「っ…うるせぇよ、てめぇとそんな仲になったおぼえねぇよ。」

今は力があるのか、思い切り振りほどいて教室に向かった。

教室に入ると、席に着いて

興奮したから苦しくて、予備薬を飲んだ

「紅蓮、大丈夫か?」

紀鵺が話しかけた

「紀鵺…」

まだ薬が効かなくて、苦しそうだった

こんな教室では、抱きしめてあげれなかった

あとから、京汰が来た

「ぐれくん、なんで逃げるの?」

「お前が来るからだろ」

紀鵺が変わりに答えた

「は?、お前に言ってねぇよ。」

「じゃ、聞くがお前は紅蓮が苦しいとき支えてあげれるのか?、身体の弱い紅蓮を」

「支えてあげれるに決まってるだろ?、惚れた子だぞ?」

それを聞くと紀鵺が切れた

「惚れたからって紅蓮にお前なにしたかわかってんのか!」

紅蓮はびくっりして慌てて止めた

「紀鵺、辞めろ。俺は大丈夫だから」

紅蓮は紀鵺の服を掴んだ。

「わかった」

紀鵺は納得してなかった

チャイムが鳴ってしまった。

平木がやって来て全員が席に着く

HPが終わると授業の準備をすると

京汰が話しかけに来た

「なぁ、ぐれくんの連絡先教えてよ」

「なんで…学校で会えるからいいだろ」

「ぐれくんと学校以外でも会話したいんだよ」

紅蓮は仕方なくサブの連絡先を教えた

「サンキュー♪これ俺のね」

京汰は紅蓮に教わった連絡先に送った

紀鵺は二人のやり取りを無言で見てた

「紅蓮、移動教室だろ。行くぞ。お前もわからんだろ

着いてこい」

三人は移動した

移動は理科室だ。

席は特に決まってないらしく、京汰が隣に座ろうと瞬間に紀鵺が紅蓮の隣を奪った

「なに、お前。」

「俺はお前じゃない。黒川紀鵺だ。少しは名前で呼んだらどうだ?、巳牛さん?」

「はぁ?黒川お前嫌い」

「安心しろ、俺も嫌いだ」

紅蓮はそれを見て複雑な顔をした。

「紀鵺、もういいよ。構わないで」

「紅蓮悪い。」

「大丈夫だから」

紅蓮は、不安そうだった。

授業が終わると京汰から、呼び出された

「ぐれくん、先のひどくねぇ?」

「俺、お前好きじゃないし・・構わなくて当然だろ?」

「ぐれくんのこと俺は好きなのになぁ~、こんな可愛くて綺麗な男なんていなくねぇ?」

「お前は怒ってんのか、怒ってねぇのか。わかんねぇわ」

「怒ってたのは先今は怒ってない。」

「じゃ、もういいだろ。」

そう言って教室に戻ろうとすると抱き寄せれた。

「は?京汰‼⁉」

「やっと名前呼んだ。放課後、部活今日ないでしょ、朝先生言ってたし。遊び行こ?」

京汰がそう言うと、抱きしめれてるため声が耳に当たる

「俺、実は引っ越したばかりで道わからねぇから、案内してよ」

「わ、わかったから離せ。一目に着く」

そう言うと離れた

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好きなことを 気まぐれにしています。 よろしくお願いいたします! 主に小説や夢語りです

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