今回は、近年流行っているXやインスタグラムといったSNSなどは、自ら投稿をしたり他者の投稿を見ることによって楽しむネット文化の普及が加速しています。それにより人にいいねを付けてもらいたいと過度に思ってしまい自分が思った通りの反応がないとイライラしたり落ち込んだりする人もいます。
一方で他者に見てもらったり反応してもらうとモチベーションが向上したり他者と交流できるという良い点もあります。
承認欲求とは、「自分を見てほしい」「話を聞いてほしい」「誰かに褒めてほしい」といった「他者から認められたい」という欲求です。誰もが持っている自然な欲求ではあるものの、時には自分自身を苦しめたり、周囲の人を不快な気持ちにさせてしまったりと、強すぎる承認欲求には良い影響があるとはいいがたいものもあります。
自己肯定感とは、条件に関わらず自分を認められる感覚のことです。「成績が良いから自分は価値がある」といった条件付きではなく、ありのままの自分を肯定できる状態を指します。他人の評価に振り回されず、自分自身の価値を信じられることが、自己肯定感につながります。
私はどちらかというと自己肯定感が高く自分ならできるという自信が常にある方の人間です。
良い点としては、褒められたいという気持ちが小さいので人目を気にせず自分のやりたいことをやってマイペースに生活できています。
悪い点としては、自分がこれでいいかなと思ったら満足してしまうので向上心が低くなってしまいモチベーションを保てない状況が時よりあってそれはそれで厄介だなと感じています。
しかし承認欲求の高い人を見ていると他人の反応ばかり気にして自分がやりたいことをやれているのか、良く思われたいという気持ちがプレッシャーになっていないのかと感じてしまいます。
承認欲求と自己肯定感もバランスが大切だと私は思い
行き過ぎた際は自分を見つめなおしてみるのも良いと私は思いました。
