回る場所を決めていると
京汰と紀鵺はもめ出して、紅蓮が止めた
「お前ら、辞めろ」
紅蓮が止めると収まった
「ごめん。紅蓮つい…」
「大丈夫だから、気にしなくていい」
紅蓮はすぐさまに二人を許した
「ぐれくんちょっとこれ済んだら、二人で話して?」
京汰は紅蓮の腕にぎゅっと甘えた口調で喋った
「わかったから、離して?」
紀鵺はその光景で複雑な気持ちになった
その後は順調に決めごとをした。
チャイムが鳴り終わると、京汰と紅蓮は保健室に来た。
「先生、いつもここいねぇの?」
「いない」
「へぇ…、それよりぐれくん」
名を呼ぶと、ベットに押し倒した
「京汰、しないよ。授業まだあるし、部活あるし」
「じゃ。日曜日俺の家に来てよ」
「いいけど。弟くんいるだろ…」
「大丈夫。あいつ勉強に集中してるから」
日曜日の約束して、保健室から出て教室に戻った
教室に戻ると丁度鳴るチャイム
席に着くと次の授業がはじまった
授業は国語だ。
時間が過ぎ、部活になった
紅蓮は、紀鵺と部活に行く
部活に着くと、ハロウィンライブ前の練習がはじまった
一年は一年で個人練習している
三年生の邪魔しない場で。
部活が終わり帰宅しようとすると瑠夏から連絡が来た
迎えに来るらしい。
「紀鵺、瑠夏が迎えくるって」
「なんで、また…」
「なんか、通り魔が出たらしい。」
「お前の家の近くに?」
「みたい」
蓮馬も来たので止めた
「待って、家の近くに通り魔いるらしいから、瑠夏が迎えくるから」
「え?瑠夏さんが?」
「うん、だからごめん紀鵺、一緒に帰れない」
「大丈夫だ、気を付けろよ」
紀鵺はそう言って帰って行った
暫くして、瑠夏と樹が来た
「あれ?樹兄も来たの?」
「ああ。息子とはいえども俺はおまえらの兄でも父親でもある通り魔とか言われたら、心配になるだろ」
「でも、加無ちゃんたち平気なの?」
「そこは霧子さんがいるから大丈夫だし、家には入って来ないらしいからな。早く帰ろう」
紅蓮たちは家に帰ってた。
家に着くと、即紅蓮と瑠夏は部屋に行った
「紅蓮が無事でよかった。」
瑠夏は紅蓮を抱きしめた
「そんな、心配でもしたの?」
「それは、するよ。好きな子だもん」
「瑠夏、ありがとう」
「どういたしまして」
瑠夏は紅蓮の頭を優しく撫でた
瑠夏の撫でる手にすり寄って
甘えた。
「紅蓮そんな甘えないで、離したくなくなるから」
「離さなくていいよ」
いつもより紅蓮は、甘えん坊だった。
「わかった。もう離さない」
そう言うと、瑠夏は抱きしめて頭を撫でた
そのままベットに寝転んだ。
互いにそのあと寝落ちした
朝になり、紅蓮は目を覚まして瑠夏からゆっくり起こさないように、離れた。
今日は日曜日で京汰に会うために、支度した
瑠夏も起きてきた
「紅蓮、出掛けるの?」
「ん、出掛ける。」
そう言って紅蓮は出て行った
待ち合わせ場所に向かって行った。
待ち合わせ場所着くと、もう京汰が居た
「早かったな?」
「まぁ、家に居ても暇だし??」
「待って間、寒かったろ、。」
「大丈夫。早く俺の家に行こう?」
京汰の家に向かって行った。
京汰の家に着いた
「お邪魔します」
部屋の中は暖かった
京汰の部屋に向かう
「適当に座っていいよ~」
京汰の部屋は、意外と綺麗だった
「ああ。わかった」
紅蓮はとりあえずその辺に座った
「ぐれくん、なんか飲む?」
「暖かい飲む」
「わかった」
京汰は、部屋から出て飲み物を取りに行った
数時間後、京汰が戻ってきた。
「はい、ぐれくん」
「ありがとうな」
紅蓮は、受け取った。
「熱いから、飲む時は気を付けてな」
「うん」
紅蓮は冷ましながら、飲んだ
「温まるな。」
「よかった。」
京汰も、飲んだ。
「ぐれくん最初は無理矢理して、ごめんね。」
「別に過ぎたことはいい」
「許してくれるの?」
「うん。もう過ぎたことだし。」
「ぐれくんは優しいね?」
そう言いながら京汰は紅蓮の頭を撫でた
紅蓮はなで受けて
「ぐれくん…ううん、紅蓮」
「ん?」
京汰は優しく抱きしめて押し倒した
一緒に寒いから温まる
そのまま二人で寝落ちて紅蓮が
帰る時間になった。
紅蓮は家に帰ってっきた
家に帰ると瑠夏が出迎えた
「瑠夏、ただいま」
「おかえり、紅蓮ちょっと大事な話し聞いてくれる?部屋で」
「いいよ」
瑠夏と紅蓮は部屋に行った。
部屋に入ると瑠夏は喋り出した
「俺たちさ、二人暮らししない?俺が紅蓮を養うから」
「ちょっと考えていい?流石に」
「もちろん、考えていいよ。」
瑠夏はそう言って頭を撫でてくれた。
紅蓮は考えたけど、一人じゃ
ダメだった。
明日、紀鵺に相談することにした。
「明日の夕方まで返事待ってもらっていい?」
「全然 いいよ」
瑠夏にそう言って今日は寝ることになった
一緒の布団に入って寝た
朝になり、紅蓮は朝練になのか早めに起きた。
支度をして学校に向かうと
途中で朝練に行く紀鵺が来た
「紀鵺。」
「紅蓮おはよ」
「おはよ、少し相談しても?」
「別にいいが…」
紅蓮は紀鵺に昨日、瑠夏言ったことを伝えた
「それは、学校からいなくなるのか?」
「いや、さすがに卒業してからだろう」
「お前がどうしたいかだ。俺との関係は変わらんだろ」
「変わらない」
歩きながら、話した。
部活に着くと一年がもう行った。
部活動を始めた。
部活動が終わり教室に行くと、京汰が居た
「ぐれくんおはよ…」
「ん、おはよ」
チャイムがなり朝のHPが始まる。
