オリジナル作詞 「ブルーベリー」

 

 コクゴブドウです。

 今回は、前に言っていた「ブルーベリー」という歌詞の全文を、載せたいと思います。

ちょうどワンコーラス分の歌詞になっております。

いわゆる1番のみですね。

サビがここ!とか書いてないのでわかりずらいですが、一応歌がついてるイメージで書いてます笑

歌詞を全文のせたあとに、少しだけ解説をしたいと思います。

では↓

ブルーベリー」       コクゴブドウ


いつだって君だけだ
ずっとみてても目にいいのは
君だけだ


愛せないことが欠点で
愛されないことに合点で
当たり前だからなにもかも
つまらないんだってば


さがしもとめても見つからない
理想の相手なんて
諦めた方が
この世界生きやすいのかもね


アンテナを張り巡らせて
折れかけた期待値
やっとひっかかったのは
引き込まれる青い瞳


映ってない
目の奥に僕が。
その事実にすら恋してる
取り繕いを全部剥がして
本当の君の色を見たい
同じような人たちの中から
ずっとずっと特別を探してた
指で潰したら涙流しそうな
繊細で綺麗なブルーベリー



<解説>

 解説ターンです。

 まず、私がこの歌詞を書く時思ったのは、オシャレな曲調の歌詞を書きたい、ということです。曲がついてないのでなんとも言えないですが(笑)、雰囲気にオシャレさを心がけました。

 タイトルは、響きのよさで「ブルーベリー」に決めました。タイトルに合わせて歌詞を書いていくわけですが、主人公の好きな人、好きな人の目、をブルーベリーにかけた箇所がいくつかあります。↓

①冒頭

「いつだって君だけだ ずっとみてても目にいいのは君だけだ」

②中盤

「引き込まれる青い瞳」

③後半

「取り繕いを全部剥がして 本当の君の色をみたい」

④後半

「指で潰したら涙流しそうな」

 この4つになります。 

 

 ①は、ブルーベリーは目にいいという説とかけました。

 ②は青い瞳=ブルーベリーです。

 ③はブルーベリーの皮を剥がすと違う色の実がでてくることとかけました。ブドウと記憶違いだったらすみません。

 ④指でブルーベリー潰すと汁が出ると思うので、それを人間にたとえて涙としました。

なにかにたとえる、という技に憧れていたので、この歌詞上でチャレンジした感じです笑

比較的歴代の書いた歌詞の中では綺麗にまとまっている方です。実は笑

 ストーリーの解説としては、誰にも興味がもてない孤独を感じている主人公が、ある日惹かれる相手を見つけた、という感じです。結構単純な内容です笑

 

 余談ですが、曲がついてるとしたら、「映ってない 目の奥に僕が。」からがサビ、ということになってます。自分の中では。笑 

 

 長々となりましたが、解説はこんな感じです!ここまで呼んでくださった方がいたら、ありがとうございます。ほんとありがたいです。

 では、また。

 以上!コクゴブドウでした。

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コクゴブドウ

 はじめまして、コクゴブドウです。 文化系の活動が好きです。いろいろジャンルフリーで創作したいなーと考えております。創造すること、好きです。思いつきを大事にしていたり。です。

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