ここ何日かの間に100枚位書き、その中で気に入ったのを載せることにしました。

一枚目は”愛”です。あまり意識していなかったのですが、中央の心を大き目に描いたのがアクセントになって良いと思いました。

“字”という字を書きました。
僕個人としては良いと思ったのですが、担当のスタッフさんに見てもらったら、”字”じゃなく”宇宙”の宇に見えなくもないと言われ、ハッと驚き、書の難しさを改めて実感しました。

“火”を書きました。僕が個人的に好きな書き方は、筆圧を強く”サッサッ”と書く書き方です。
こういう書き方だと、墨が掠れる場合が多いです。そして、そういう書き方が美しさを表している気がします。
・・・と、こんな批評を言いましたが、実際に筆で書いたのは中学生の時以来なので、殆ど素人です。
今後も頑張ってみたいと思います。

“中”を書きました。縦筆10年と言われるだけあって、五画目の縦の線が真っすぐではないのが悔しいと感じました。
自己流ですが、今のやり方だと、熟語だと一字一字が大き過ぎて書きにくいというのと、やや細く遅めの書き方だと、字が掠れないメリットがあるのですが、支える腕に付加がかかって曲がりやすいという問題があると思いました。
書く時はお手本を見て書くことが多いですが、お手本を見ない時は自己流で書いてしまって、やや創作に近い書き方になってしまいます。
書家に師事するのもありだとは思いますが、今は初心を忘れないように、お手本をちゃんと見てこれからも取り組んでいきたいと思います。

”筆”を書きました。
竹冠と横線が等間隔に書かれているのが個人的に良い評価にしたいと思います。
また縦線がほぼ真っすぐに書かれているのも評価したいです。

“心”を書きました。この字は曲線があり、平仮名と同じように綺麗に書くのは難しいと個人的に思います。
まだ試していませんが二画目の部首を少し長めに書いてみると映えるかもしれません。
*まとめ*
改めて書いてみると、書は難しいと感じました。
課題は筆圧を少し弱めにし、ゆっくり目に書くと全体的に掠れる部分が少なくなると思うので、そうしたいのも山々ですが、書の部分部分が掠れるのもまた”書”の良い部分でもあり、難しいところです。ここまで見ていただきありがとうございました。
