みなさん、前回はⅯ-1の正式な準決勝進出者と筆者の予想した決勝進出者を書きましたが今回は答え合わせと公式で発表された決勝進出者のおススメポイントを紹介していきたいと思います
1 ドンテコルテ(吉本興業) 今年度出場者の中では最年長のコンビ、ボケの人がある先輩芸人であるカゲヤマの益田さんの実家に下宿しており1000万円を貰ったら家の壁を奇麗にしたいらしい、ツッコミの人は沖縄出身で沖縄出身のファイナリストは2016年度のスリムクラブ以来で筆者としてはかなり面白くなりそうです、おすすめポイントは決勝進出者の記者会見で「どうも、おっちゃん出場者のドンテコルテです」と言っていた所です
2 ヤ―レンズ(ケイダッシュステージ) 3年連続を決めた実力者コンビ、ボケの楢原さんの「3年連続って言うのは凄い事だと思う」と自画自賛している横で後輩の視線を感じ「今年こそそろそろ優勝したい」と記者会見で言っていました、
3 真空ジェシカ(プロダクション人力舎)尖った芸風なのとファンやスポンサーに媚びないスタイルでテレビには出る事がないが「Ⅿー1が唯一のレギュラー番組」と言っている、ボケの川北さんは「漫才はぷよぷよやテトリスと一緒」とも言っており、Ⅿ-1の前日にはぷよぷよ生配信も行っているとか、ツッコミのガクさんは地球規模の「グラビアアイドル愛好家」らしく専門の雑誌に連載も持っているらしい、筆者の中ではファイナルに進む事の出来る一組に入っています
4 めぞん(吉本興業) 2016年から出場しており、最高成績は2023年の3回戦進出、2016年の1回戦全て2回戦敗退のダークホースである、ボケの吉野おいなり君はYouTubeのユニット「板橋ハウス」のメンバーでネットでの知名度と平場には定評がある、コンビ名の由来は吉野おいなり君の好きなアニメの「めぞん一刻」から来たらしく何か足りないと思いこれまで本名で活動していたツッコミ担当の原さんの芸名を「一刻」と使わせる変わり者な一面がある
5 ママタルト(サンミュージックプロダクション(並びに漫才協会所属)) ポップで明るい雰囲気といつまでもフレーズがこびりつく独創的なツッコミが特徴、前述でも取り上げた真空ジェシカ川北氏の口癖でもある「まーごめ」はボケの大鶴肥満のネタが元ネタでかつて俳優の大鶴義丹氏が「不倫ごめんなさい記者会見」で当時の奥様だったマルシアさんに向けて「まーちゃんごめんね」と発言したのが元ネタだとか、ツッコミの檜原さんは昨年張り切って大きな声でツッコんだ上に滑った影響なのかショックで記憶が30秒ほど失ってしまったとか・・今年はそうならないか心配でもある
6 豪快キャプテン(吉本興業) Ⅿ-12023年、2024年大会準決勝進出の実力者、大阪予選では好成績をキープしていたので無類のウケと誇っていた一方で東京での準決勝では思うように行かずに敗退を重ねていたが今回は悲願の決勝を進出を決めた身も心もカッコいいコンビである、吉本興業所属であまりにもインパクト大な芸名だが「公営ギャンブルを趣味としています」とツッコミの山下ギャンブルゴリラは語っていた(その横でニコニコしながらうんうんと聞いていたボケ担当のべーやんは将来大物になるかも知れない逸材でもある)、筆者の中では優勝候補の一組でもあります
7 エバース(吉本興業)Ⅿ-12024年大会4位、2023年大会準決勝のこれまた実力者コンビ、日常の実に下らない(←ツッコミの町田談)会話から始まるしゃべくり漫才が特徴、突飛な発想力と想像力と妙に説得力のある倫理で独創的な世界観を作り出している、パワーバランスは100あるうち佐々木99:町田1らしく、YouTube等の動画及びネタ作成は全てボケの佐々木が担っているらしく町田は頭が上がらず正に奥さんの尻に敷かれている旦那さん状態だとか(佐々木がネタ並びに動画作成を行っている間町田は趣味の合コンをやっているとかなんとか・・)
8 たくろう(吉本興業) Ⅿ-12018準決勝進出者、赤木の挙動不審なニコニコと柔らかい雰囲気のツッコミのきむらバンドが優しく受け止める掛け合いが特徴、大阪らしいしゃべくり漫才が根にありながら独創的な間と空気管から笑いを生み出す、赤木は普段から険しく無表情な顔つきが特徴だが決勝進出の際満面の笑みを見せた事から翌日のスポーツ新聞やネットニュースの記事になった程である、個人的な話になりますが彼らが所属しているよしもと漫才劇場のYouTubeやティックトックでのたくろうが出ている動画はハズレがない位面白いです
9 ヨネダ2000(吉本興業) Ⅿ-1グランプリ2022年大会決勝5位、202年大会準決勝進出、新生Ⅿ-1(2015年以降)における純粋な女性コンビファイナリスト、かなり個性的で変わったリズムネタが特徴、漫才である事を最大限に活かした自由過ぎる空気感を出している、2022年の決勝戦では安定感のあるリズム感が話題に、それもそのはずで本人たちは本番の10分前までメトロノーム片手に練習をする気の入り用で今年度の決勝でも期待しています、ネタではボケの誠がツッコミの愛を終始振り回すのがトレードマークだが私生活では誠の性格は生真面目で気遣いの出来る人で愛は同期や先輩、後輩芸人を引き連れて朝までお酒を飲む正に根っからの芸人体質である
・・とまぁこんな感じです、今年は決勝もですが準決勝も面白いらしく、個人的には黒帯と20世紀に決勝に進んで欲しいです
