放課後になり、部活は今日はなく
京汰と帰り瑠夏のことを京汰にも相談した
「ぐれくんの好きな人暮らせるならいいじゃねぇの?」
「いいけど、同居したら絶対束縛になるだろう?俺に自由が無くなる」
「好きな人の束縛嫌なタイプ?」
帰りに喫茶店で飲みながら話した
「そうじゃなくて、瑠夏をそういう目線では見てないから、普通に俺が誰とでも口を重ねちゃっうからいけねぇだけど。されると断れなくて」
「ぐれくん、受け入れちゃうんだ。一人の人絞れねぇの?」
「絞れたら、相談なんてしねぇよ。」
京汰には紅蓮の真剣に悩んでるのが伝わってきた
「ぐれくんはどうしてぇの?」
「俺は、できれば同居はしたくねぇ。けど断ったら瑠夏を傷つける、嫌いなわけではないから」
「ぐれくんは優しい人なんだね。」
「そうか?まぁ、卒業後の話だろうけど」
別れ道でそう言うと、京汰は紅蓮の腕を掴んだ
「ぐれくん、今日泊まりなよ。」
「は?何言ってんの?」
「さみしい顔のままその人のところに行くの?落ち着かねぇとじゃん」
紅蓮は考えて、答えた
「…わかった。けど家と瑠夏に電話させて」
そう言うと紅蓮は家と瑠夏に電話かけた
了承終えると、京汰の家に向かった
京汰の家に着くと、京弥の姿がなかった。
「京弥は?」
「アイツは部屋に多分籠ってる」
「そかぁ。」
そう言われ京汰の部屋に行った。
「適当に座って?」
紅蓮はベットに座った
「なんか飲む?」
「ん、寒いし暖かいの飲む」
「わかった。待っててな?持って来るから」
そう言うと京汰は部屋を出た
一度来たことは、あったがやっぱり京汰の部屋は静かだった
服たちは綺麗にハンガーラックに飾れていた
京汰が暖かい飲み物とお菓子持ってきた
「はい。ぐれくん」
「サンキュー」
受け取り飲み出した
「ぐれくん、俺のベット好きだね」
「…っふわふわだし。京汰の匂いするし」
頬染めて答えた
「あれ?ぐれくん、俺のこと嫌いなのになんで赤いの?俺に惚れた?」
「ちがっ…」
更に赤らめ言った。
京汰は、その表情微笑みながら撫でた
「好きって言わせるからね~」
「勝手にしろよ」
紅蓮は、いつの間にか京汰のこと紀鵺と瑠夏よりも好きになってた
引かれた場所は趣味が合うところもそうだが、自分のところしか見ない所
ちゃんと言うこと聞いて怒らせない所。最初のことは関係なく…
「ぐれくん、俺のこと好き?」
抱きしめて、耳元で言れて、頬を染めた
「き、嫌い…」
紅蓮は真逆の事を言った。
でも頬は相変わらず染めてた
「ぐれくんやっぱり俺のこと好きでしょ?」
「…っ、好きなんかじゃ…」
「照れて、可愛い~」
「可愛いくねぇよ…」
京汰はその愛くるしさに頭を撫でた
紅蓮は撫で受けてぎゅっと抱き着いた
「ぐれくん、甘えん坊さん」
「京汰は按安心する」
「よかった」
京汰は優しく頭を撫でた。
「京汰、ありがとう」
「どういたしまして。ぐれくんじゃなくて紅蓮って呼んでいい?」
「いいよ。」
「じゃ、これからは紅蓮って呼ぶわ」
紅蓮は頷いた。
「紅蓮…」
早速、名前を呼ばれて頬を染める
頭を撫でながら布団に寝込んだ。
布団をかけてあげて紅蓮を抱きしめた
始めて紅蓮の匂いを嗅いだ
紅蓮はいい匂いだ
「紅蓮って安心するね」
「そうか?まぁ安心するならよかった」
京汰は紅蓮を優しく抱きしめて頭を撫でた。
「京汰の手も安心する」
「めっちゃくちゃ褒めんじゃん。」
「だって、安心するんだもんっ」
「可愛いね、ぐれくん」
珍しく甘えてくる、紅蓮に京汰は狂おしくてたまらなくなってた。
「京汰はライブ来れる?」
「来れるし、絶対に行くから」
「ありがと、嬉しい…」
嬉しくて紅蓮はさらにすり寄った
「あと、京汰?」
「ん、何」
「ずっと、そばに居てくれる?」
「もちろん。」
紅蓮はその言葉に嬉しそうにした
京汰は紅蓮が寝そうだったので
布団に寝かせた
紅蓮は寝息せて安心して寝てた
京汰も一緒に寝た.
朝になると、瑠夏からメールが来てた
紅蓮は起きて瑠夏に返事を返した
「ぐれくん、起きたの?」
京汰が目を開けて、目を掻いた。
「うん、起きた。おはよ、京汰」
京汰はねむそうに返した
「京汰、眠そう二度寝する?」
「…しない。ぐれくんと起きるの」
寝ぼけてるのか、そう言いながら京汰は紅蓮に抱き着いた
そうしてるとチャイムが鳴った
それで目を覚ますと
「ごめん、ぐれくん出てくるね。」
京汰は、慌てて出て部屋から出ていく。
玄関に来てドアを開けると京汰の仲間がボロボロで立てた
「お前らどうした?」
「京汰、お前連れてこい言われて殴られた」
「京汰?」
紅蓮が来た
「ぐれくん、ちょっと出てくるね。すぐに戻るから」
そう言って京汰は家を出た
仲間に案内された場所に着くと相手は待って居た
「お前ら、オレになんのよう?」
数時間後に京汰は怪我して帰ってきた
「京汰?、その怪我は?」
「ちょっと…、転んで」
京汰は誤魔化したが、紅蓮は誤魔化すことができなかった
「うそつけ、それ転んだ傷じゃねぇし、殴れたんだろ?お前喧嘩よくすんの?」
「…うん、俺いちおう不良グループの総長だし、狙われるからな」
「喧嘩弱いわけねぇだろ。総長なら強いんだろ?そいつぶっ倒した?」
「うん、倒した。仲間の仇打った。」
「ならいいけど、あまり顔は傷作んな。治りにくいから下手したら俺の目みたいになる。救急箱どこ?」
そう紅蓮に言われて、京汰は途中意味がわからなかった
「う、うん…救急箱はリビングの棚にある。取ってくるよ」
そう言って京汰はまた部屋を出た
京汰がリビングに来ると、京弥がお茶飲んでた
「兄さん、また怪我したんですか?喧嘩も程々にしてください。」
「うるせぇよ。」
そう言って救急箱を持て部屋に戻った
「ぐれくん、はい。救急箱」
紅蓮は受け取ること開けた
「治療してやるか近く来いよ」
「ありがとう。ぐれくん」
京汰が近く来ると消毒してると紅蓮は気づいた
「口の端っこ切れてるじゃん。痛い?」
「もう慣れてるから‥」
「慣れてるとかの問題かよ」
紅蓮は絆創膏をぺたっと貼った
「ごめん、ぐれくん」
ぎゅっと京汰は紅蓮を抱きしめた。
