第5回  ハロプロ在宅オタクの現場デビュー

現場デビューのきっかけは職場でした。

その当時、私は自分がハロオタだという事を誰にも打ち明けていませんでしたし、打ち明けるつもりもなかったです。

ただ、当時気になるメンバーがいまして、そのメンバーの写真をスマホの待ち受け画面にしていました。

そこまでの知名度もなかったメンバーなので待ち受けにしていても誰も気づかないだろう、もしくは気づいても誰?くらいにしか思われないだろうと考えていました。

するとある日、同僚の年上の方が「それって〇〇〇?」ってそのメンバーのあだ名で聞いてきました。

私なんか比べ物にならないくらいの筋金入りのハロオタDD(メンバー誰でも大好き)でハロプロ中心の生活をされている様な方でした。

その方も職場では一切打ち明けていなかったそうです。

ここから二人の距離は急激に近づき、仕事の帰りにファミレスでオタク話をしたりするまでになりました。

とにかくハロプロが好きという共通点は強烈で毎回話も盛り上がります。

その方は地方の現場にもバリバリ遠征するような人でしたので、現場経験は相当豊富です。

そこで私は、現場に行ったことがないので一緒に連れて行ってほしいとお願いしました。

こうしてついに念願がかない、現場デビューする事ができました。

初めての現場はニューシングルのリリースイベントの現場でした。

CDを購入し、有料観覧エリア入場券をもらい、初めてオタクに囲まれて観覧しました。

ペンライトなども私の分まで用意してくれていたのでなんとなく周りに合わせて振りました。

現場デビューの感想ですが、やはり、動画などで見るライブ映像などとは全く違います。

特にハロプロはそう感じると思います。

なぜなら全グループ全メンバーが”生歌”だからです。

デビューする前、デビューして以降も聞く人達に歌を届けるという事にこだわっている音楽事務所ですので、一番の感動はやはり現場のライブでしか得られないのだとその時感じました。

現在、私はハロプロ以外の様々なアイドルグループを動画などで見たり聞いたりするだけでなく、興味があれば現場にも行きますので、別の回でこの”生歌”について思う事を書いていきたいと思います。

一度現場を経験した事で、この後は一人で行きたい現場に行きたい時に行けるようになりました。

今、もしかしたら気になるアイドルグループ、アーティストがいながらも、現場に行った事がない、現場に行ってもどうしたらよいかわからない、現場にいく勇気がない方がいらっしゃるかもしれませんので、私の実体験からご提案させていただこうと思います。

まず、気になっているのならすぐに現場に見に行かれる事をおすすめいたします。

初めての現場のおすすめはそのグループのCDリリースイベントが良いと思います。

そのほとんどに無料で観覧できるエリアが必ず用意されています。

最初はこちらのスペースで観覧してください。

CDや対象商品を購入すれば有料観覧エリアという一番ステージに近い所(その中でも番号による)で観覧できますが、やはりどちらかといえばペンライトなどを持ち、コールをするようないわゆる濃い(現場慣れしている)オタクが多いので最初はハードルがやや高いかもしれません。

無料観覧エリアで一度観覧すれば、おおよそそのグループの現場の雰囲気、会場での流れみたいなものが掴めると思います。必ず最後まで見る事をおすすめ致します。

ライブが終わった後の特典会なども観覧できる現場も多いのでライブが終わったからといって帰ってはいけません。

そしてもし現場でわからない事などがあったら一人で悩んだり考えたりせず、すぐにスタッフTシャツを着ている人に聞きましょう。丁寧に質問すればほとんどの方が親切に教えてくれたり、案内してくれます。

これを読んで頂いて一人でも多くの方が自分の好きなグループのライブを観に行けるようになってくれたら嬉しいです。

私は早い段階で一度生で見たいと思いながら、これといったきっかけもなく4年近くも現場に足を運ぶ事ができなかったです。また、当時は現場へのハードルも凄く高く感じていました。

メンバーもファンの方が沢山観に来てくれればモチベーションも上がると思います。

あくまで私の体感ですが年齢層については、ハロプロはどのグループでも結構年齢層が幅広いです。10~60代くらいで特に中高年層が多いように感じます。(これもグループ毎に多少変わります)

男女の割合は男性8割、女性2割くらいでしょうか。(グループによっては女性の割合がもう少し高くなります)

ハロプロは固定のファンが多く、私のように最終的に全グループ応援するようになる方も結構いるからなのか、ハロプロ以外のグループと違いどの現場も割と似たような感じだと思います。

当たり前かもしれませんが比較的新しいグループの方が若い方が多いように感じます。

ハロプロ以外のグループは本当に様々だと思います。

女性が男性より多い現場もありますし、年齢層がすごく若い現場もあります。

行ってみなければわからない事もありますので特に初回は無料イベントをおすすめします。

自分には合わないと思えば簡単に抜けられますので。

そして無料のイベントでも良かったと思ったら最後で構わないのでCDを一枚でも良いので購入してあげてください。(発売前なら予約の場合もあります)私の経験上ほとんどのイベントで終演後も購入できます。(まれに完売もあります)

アイドルグループはこの一枚一枚を地道に積み重ね、活動を続けているのです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

現場デビューのきっかけは職場でした。

その当時、私は自分がハロオタだという事を誰にも打ち明けていませんでしたし、打ち明けるつもりもなかったです。

ただ、当時気になるメンバーがいまして、そのメンバーの写真をスマホの待ち受け画面にしていました。

そこまでの知名度もなかったメンバーなので待ち受けにしていても誰も気づかないだろう、もしくは気づいても誰?くらいにしか思われないだろうと考えていました。

するとある日、同僚の年上の方が「それって〇〇〇?」ってそのメンバーのあだ名で聞いてきました。

私なんか比べ物にならないくらいの筋金入りのハロオタDD(メンバー誰でも大好き)でハロプロ中心の生活をされている様な方でした。

その方も職場では一切打ち明けていなかったそうです。

ここから二人の距離は急激に近づき、仕事の帰りにファミレスでオタク話をしたりするまでになりました。

とにかくハロプロが好きという共通点は強烈で毎回話も盛り上がります。

その方は地方の現場にもバリバリ遠征するような人でしたので、現場経験は相当豊富です。

そこで私は、現場に行ったことがないので一緒に連れて行ってほしいとお願いしました。

そうしてついに念願がかない、現場デビューする事ができました。

初めての現場はニューシングルのリリースイベントの現場でした。

CDを購入し、有料観覧エリア入場券をもらい、初めてオタクに囲まれて観覧しました。

ペンライトなども私の分まで用意してくれていたのでなんとなく周りに合わせて振りました。

現場デビューの感想ですが、やはり、動画などで見るライブ映像などとは全く違います。

特にハロプロはそう感じると思います。

なぜなら全グループ全メンバーが”生歌”だからです。

デビューする前、デビューして以降も聞く人達に歌を届けるという事にこだわっている音楽事務所ですので、一番の感動はやはり現場のライブでしか得られないのだとその時感じました。

現在、私はハロプロ以外の様々なアイドルグループを動画などで見たり聞いたりするだけでなく、興味があれば現場にも行きますので、別の回でこの”生歌”について思う事を書いていきたいと思います。

一度現場を経験した事で、この後は一人で行きたい現場に行きたい時に行けるようになりました。

今、もし気になるアイドルグループ、アーティストがいながらも、現場に行った事がない、現場に行ってもどうしたらよいかわからない、現場にいく勇気がない方がいらっしゃるかもしれませんので、私の実体験からご提案させていただこうと思います。

まず、気になっているのならすぐに現場に見に行かれる事をおすすめいたします。

初めての現場のおすすめはそのグループのCDリリースイベントが良いと思います。

そのほとんどに無料で観覧できるエリアが必ず用意されています。

最初はこちらのスペースで観覧してください。

CDや対象商品を購入すれば有料観覧エリアという一番ステージに近い所(その中でも番号による)で観覧できますが、やはりどちらかといえばペンライトなどを持ち、コールをするようないわゆる濃い(現場慣れしている)オタクが多いので最初はハードルがやや高いかもしれません。

無料観覧エリアで一度観覧すれば、おおよそそのグループの現場の雰囲気、会場での流れみたいなものが掴めると思います。必ず最後まで見る事をおすすめ致します。

ライブが終わった後の特典会なども観覧できる現場も多いのでライブが終わったからといって帰ってはいけません。

そしてもし現場でわからない事などがあったら一人で悩んだり考えたりせず、すぐにスタッフTシャツを着ている人に聞きましょう。丁寧に質問すればほとんどの方が親切に教えてくれたり、案内してくれます。

これを読んで頂いて一人でも多くの方が自分の好きなグループのライブを観に行けるようになってくれたら嬉しいです。

私は早い段階で一度生で見たいと思いながら、これといったきっかけもなく4年近くも現場に足を運ぶ事ができなかったです。また、当時は現場へのハードルも凄く高く感じていました。

メンバーもファンの方が沢山観に来てくれればモチベーションも上がると思います。

あくまで私の体感ですが年齢層や男女の割合は、ハロプロはどのグループでも結構年齢層が幅広いです。10~60代くらいで特に中高年層が多いように感じます。(これもグループ毎に多少変わります)

男女の割合は男性8割、女性2割くらいでしょうか。(グループによっては女性の割合がもう少し高くなります)

ハロプロは固定のファンが多く、私のように最終的に全グループ応援するようになる方も結構いるからなのか、ハロプロ以外のグループと違いどの現場も割と似たような感じだと思います。

当たり前かもしれませんが比較的新しいグループの方が若い方が多いように感じます。

ハロプロ以外のグループは本当に様々だと思います。

女性が圧倒的に多い現場もありますし、年齢層がすごく若い現場もあります。

行ってみなければわからない事もありますので特に初回は無料イベントをおすすめします。

自分には合わないと思えば簡単に抜けられますので。

そして無料のイベントでも良かったと思ったら最後で構わないのでCDを一枚でも良いので購入してあげてください。(発売前なら予約の場合もあります)私の経験上ほとんどのイベントで終演後も購入できます。(まれに完売もあります)

アイドルグループはこの一枚一枚を地道に積み重ね、活動を続けているのです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

  • 0
  • 0
  • 0

おすすめのタグ

ゆるオタ記録帳

「ゆるオタ記録帳」は、関西在住、女性アイドルオタクの私が、思いついた事を気ままに書いている雑記ブログです。 推し事の話やちょっとした日常の出来事、経験や体験をした事や思う事まで、気分のままに書いていきたいと思います。 アイドルオタクの方も、そうでない方も、なんとなくアイドルに興味がある方も気軽に覗いて頂けたらうれしいです。

作者のページを見る

寄付について

「novalue」は、‟一人ひとりが自分らしく働ける社会”の実現を目指す、
就労継続支援B型事業所manabyCREATORSが運営するWebメディアです。

当メディアの運営は、活動に賛同してくださる寄付者様の協賛によって成り立っており、
広告記事の掲載先をお探しの企業様や寄付者様を随時、募集しております。

寄付についてのご案内