今回は、私の昔の経験を交えてコラムを書いてみたいと思います。私の学生時代(特に中学時代)の趣味は読書でした。地元の図書館や本屋さんに通い年間100冊は読んでいました。主に小説を読んでいましたが、自己啓発本や実用書などジャンルにこだわらず、気になったものは片っ端から読んでいましたね。記憶を掘り起こしてみると今でも覚えている本がいくつかあったので紹介します。
脳の中の幽霊
脳神経学者のV・S・ラマチャンドランが書いた脳の不思議な仕組みや働きについて書かれた本です。本の中では著者が出会った人物に関する話しがかかれているのですが、
・切断された手足がまだあると感じるスポーツ選手
・自分の体の一部を他人のものだと主張する患者
・両親を本人と認めず、偽物だと主張する青年
などが登場します。どれも不思議な話しなのですが、それを科学的アプローチで分かりやく解説してくれます。
キノの旅
キノの旅は、時雨沢恵一によるライトノベル作品です。ライトノベルというのは、簡単にいうと漫画やアニメの世界観の小説版というイメージが私の中ではあります。普通の小説よりもエンタメ性が高いので比較的読みやすいので活字に苦手意識があっても気軽に楽しめる気がします。私がこの【キノの旅】を見つけたのは小学生の頃でした。本屋さんに行ったときに、この本のカバーのイラストと帯に書かれていた文章が気になり購入した覚えがあります。肝心の内容ですが、主人公のキノが相棒のモトラド(ドイツ語で二輪車の意味)と様々な国を旅し、そこで出会う国民や制度、価値観に触れていくという物語です。2026年現在、24巻まで作られており、まだ完結はしていません。アニメ化もしているので、気になった方は是非見てみてください。
京極夏彦「百鬼夜行シリーズ」
京極夏彦著「百鬼夜行シリーズ」は妖怪と憑き物落としをテーマにしたミステリー小説です。この小説の特徴はページ数が大変多いことです。作品によって、ばらつきはありますが、1冊あたり1000ページ前後あり、とても読み応えがあります。1冊読破した時の感覚は爽快でその感覚がクセになり、次の作品に自然と手がのびてしまいます。百鬼夜行シリーズは、そのページ数から本が分厚くなる(厚さが4cm~6cm)ので鈍器本/レンガ本と呼ばれることもあります。
