イラスト初心者向け小手先テクニック

こんにちは。みそらです。

絵を描き続け早十数年となり、そろそろ初心者を自称できなくなりつつあります。

そんな私が今回はデジタルお絵描き初心者向けのテクニックをいくつかご紹介します。

絵をかきなれた方向けのコラムではございませんのでご注意ください。

色相・彩度を見直そう

このイラスト・・・・ちょっとビミョーな色ですよね。。

ごちゃごちゃしているというか。

色がごちゃついているこの絵を整えるためには何が必要か。

大きく分けてふたつあります

・彩度をあわせる

・同系色でまとめる

彩度とは色の鮮やかさを示す数値です。

彩度が高ければ鮮やかな原色寄りに

低ければモノクロに近くなっていきます

彩度を合わせることで簡単にごちゃごちゃ感を減らせますよ。

同系色とは、カラーサークル(色相)で隣り合う似た色を指します

青をベースにするなら緑や紫

赤をベースにするならオレンジや紫など

色のベースを指定し同系の色でまとめることで、統一感が出ます。

わざと同系以外の色を使用し視線を誘導するテクニックなどもありますが

今回は割愛とさせていただきます。

また、背景は補色やベースとは違う色を使うとコントラストにより目立ちやすくなります。

補色とはカラーサークルの反対側にある色のことを言います。

青なら黄色

紫なら緑などです。

ではこの二つを意識した塗りを見てみましょう

先ほどよりまとまりましたね。

トリミングしてみよう

なんだか平凡・・・どこをみればいいんだろう

いまいちぱっとしないなあ

そう思いませんか?

がんばってキャラを描いたとき、つい全身をいれたくなりますよね

ですが、背景が主役などの例外を除き、キャライラストでは顔や手など

見せたい部分を大きく映したほうが、見栄えが良くなることが多いです

これは視線が自然と画面占有率の高い場所に向かいやすいためです。

試しにトリミングしてみましょう

このキャラの顔をよくみれるようになりましたね!

ぱっと見たときに目に留まりやすくなりました。

カメラ目線にしてみよう

この絵。同系色でまとまっているのに

なんだか違和感。

なんなんでしょうか。

答えは視線です。

絵はカメラ目線が基本

こちらを見ていることによりキャラへの親近感や、こちらが見られているという緊張感などの感情がわきやすくなります。

もちろん必ずカメラ目線でなければならない、というわけではなく

画面の外の何かを見ている、気まずく目をそらしているなど

シチュエーションによっては視線をそらしても問題ありません

ですが、そのような特別な意図がない場合はカメラ目線なほうが無難です。

直してみましょう

不安感がなくなりましたね。

影は濃いめにぬろう

最後に影塗についてのお話です

悪くはないですが、なんだかふわっとしているというか

平坦なかんじがしますね。

影は思ったより濃くいれていいです。

陰影のコントラストが強いほうが、形をとらえやすくなりますから。

でも、そういわれても濃く入れすぎたりしたら怖いなあ

そんな風に思いませんか?

実は適切な濃さの影を置けているかチェックする方法があるんです

灰色のレイヤーを最上面に置き、レイヤーモードをカラーに変更しましょう

(画像はクリップスタジオですが、アイビスなどでも可能)

白黒になりましたね。

そしてわかる事実・・・

影が薄い!!!

濃くしていきましょう

少し濃くなるように変更しました。

先ほどのレイヤーをつけたり消したりしながら調整しましょう

では比較してみましょう

濃くなって陰影がはっきりしましたね!

実践

では以上のテクニックを利用して絵を描いてみましょう

・色相・彩度を合わせる

・トリミングをする

・視線をカメラ目線にする

・陰影を強めに入れる

いかがだったでしょうか。

絵は知識があればあるほどよくなっていくものです。

あなたの絵のレベル上げの一部になれたのならうれしいです。

またお会いしましょう。

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みそら

デザイン専門学校卒のネットサーフィンとアニメ鑑賞が好きなオタクです。 絵や小説、CG、動画制作を趣味に行っています。自分のペースで更新していきますのでよろしくお願いします。

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