「発達障害の人はマルチタスクが苦手」と、よく言われます。
すべての発達障害の人がそうであるわけではないのですが、ボクはマルチタスクが苦手な一人です。
なぜ苦手なのか?
それは、発達障害の特性が関係しているからです。
例をあげてみると…。
ASD
・状況への適応や変化への柔軟な対応が難しい。
・一つのことに集中してしまう。
・物事の処理速度が遅い。
・優先順位をつけるのが苦手。
ADHD
・刺激に弱く、集中力が続かない。
・短期的な記憶力が低く、脳内の容量が小さい。
これは一部の例ですし、発達障害はASDとADHDを併発している人も多いため、ボクのようにこれら両方の特性が重なっている人もいます。
ボクの場合、どんなことが苦手なのか?
たとえば…。
食事をしながらスマホを見る。
→どちらかが止まってしまいます。
音楽を聴きながら掃除をする。
→気づくと聴いていなくて、いつの間にか曲が進んでいる。
電話をしながらメモを取る。
→会話が途切れたタイミングでしかメモできない。
などなど…。
ボクは音楽が好きで弾き語りをしているのですが、ギターを弾きながら歌うことも完全なマルチタスクです。
本来は歌かギターかどちらかに集中したほうがよいのかもしれません。
でもボクは弾き語りをやめません。
なぜなら、大好きだからです。
苦手だからやってはいけないということはない。
また、やることでマルチタスクへの適応力を高めることにも繋がると思っています。
