suddenly㊹

いくつ羊を数えるよりも、あなたの言葉を確かめて

英語教室「VIVA!」・教室(日替わり)

紡「香水つけてくるの忘れた…」

小村「おはようございます」

紡「おはようございます」

小村「よろしくお願いします」

紡「よろしくお願いします」

小村「最初に深呼吸をしましょう」

紡「はい。スーハー」

小村「それでは、授業を始めます」

紡「あれペンケースどこいったっけ」

小村「どこかに忘れてきたんですかね」

紡「あ、友達が持って行ったかも」

小村「そうなんだ、じゃあ今日は口頭で」

紡「はい」

小村「時事問題から」

紡「はい」

小村「今週のニュースは見ましたか?」

紡「はい」

小村「発表してください」

紡「時計屋さんのニュースを見ました」

小村「はい」

紡「時計の内側にはクロノグラフがあり…」

小村「素晴らしい発表でした」

紡「はい」

小村「次は、TorFをします」

紡「はい」

小村「口で答えてください」

紡「はい」

小村「時計にはクロノグラフがありますか?」

紡「はい、簡単T!」

小村「正解です」

紡「はい」

小村「次、世界の国旗をします」

紡「最近、ドイツが好きで」

小村「ドイツは、黒赤黄色ですね」

紡「Black,Red,Yellow」

小村「合ってます」

紡「BLTサンドみたいですね」

小村「この前食べて」

紡「え!!!」

小村「タリーズで」

紡「そうなんですね」

スタバ・店内(日替わり)

紡「やほ~」

郊子「やっほ」

紡「何食べる~?」

郊子「クリーム系にすんでしょ」

紡「いいね」

郊子「最近どう?」

紡「まあ、なんかいろいろある」

郊子「そうだよね色々ある」

紡「食べながらはなそ」

郊子「そうしよう」

[回想]図書館・中

紡「志望校決めた?」

哲「あぁ、見て」

哲、小さな紙を渡す。

紡「なぁに」

哲「志望校っていうのの調査」

紡「そうなんだ、一緒のとこ行きたいな」

哲「それは無理だよ」

紡「そっか」

哲「空想科学読本読めるようになってからかな」

紡「漢字?」

哲「まあ、そうだね」

紡「この雲何だったんだろう」

哲「絵、上手いね」

紡「え、って何?」

哲「ん?」

紡「いや、喧嘩がしたくて」

哲「じゃあ、喧嘩しよう」

紡「うん」

哲「じゃあ、喧嘩吹っ掛けるから買って」

紡「分かった」

哲「意味分かる?」

紡「分かんねえよ!」

哲「やってらんねえよな」

紡「校長かよ、校長先生絶好調かよ」

哲「馬鹿じゃね!?小学校かよ」

紡「小学生だよ」

哲「しょうがくせえかよ」

紡「はあ!?」

哲「ありえないーーー!!」

紡「いーーーじゃない!!」

哲「コロコロコミック読んでんじゃねえ」

紡「なんで」

哲「何で知ってるのじゃねええ」

紡「いいじゃん面白いんだから」

哲「ばーか」

紡「ばーか、馬鹿が読む漫画なんです!!」

哲「あほ、続けてみろ」

紡「ほんっと最低、女になれ」

哲「ごめん、ほんと無理(三角座りで泣き出す)」

紡「ごめん、ごめん、嘘だから!!」

哲「一生コロコロコミック読んでいい」

紡「分かったから泣かないで」

哲「うるせええ」

紡「ほんとごめん」

哲「あの…だいっきらい」

紡「お別れだ」

哲「最悪な別れだ」

紡「バイバ…」

哲「ごめん俺やっぱ」

紡「ん?」

哲「うん」

紡「ない」

哲「ない」

紡「今」

哲「うん」

紡「…」

哲「…」

紡「…」

チュール「ケケケケMAJIC!!!復縁を」

[回想]紡のアパート・中

紡「この前ごめん」

哲「謝って、ほんっといやだったんだから」

紡「ごめん、ポーズ付きがいい?」

哲「ポーズ!?」

哲、セクシーポーズをする。

紡「何やってんの?」

哲「俺がやる!女になる!」

紡「やめて、笑うから」

哲「…笑うなよ…」

紡「(勢いをつけて)俺は!!!…じゃなかった」

哲「(冷たい感じで)何してんの?」

紡「巡と私の交換」

哲「なんで!?友達!?」

紡「友達」

哲「俺の前では女になれ」

紡「分かった」

哲「だいっっっすき、ほんっっと、きらいだったこの一週間」

紡「私も彼氏作った時期もあった」

哲「なんで?」

紡「告られて」

哲「なんで別れたの?」

紡「好きな人いるだろって」

哲「大嫌い」

哲、紡を叩く。

紡「なんで!?」

哲「どんな気持ち?」

紡「痛い」

哲「だよな」

紡「痛い!!!!」

哲「俺の気持ちだ」

紡「ごめん、ほんと無理ラストフレンズよりヤダ」

哲「俺その」

紡「え。ああ!!!!」

哲「痛い(頬に手を当て、痛がる真似する)」

紡「なんなの!?最低!!!」

哲「大嫌い!!!」

紡「なんで真似するの!?」

哲「かわいいからだよ」

紡「真似しすぎ!!!」

哲「好きだよ!!!」

紡「好きだよ!!!」

哲「あほ」

哲、紡を抱きしめる。

紡「哲…?」

哲「もう二度と離さない!!一生一緒に…」

哲、紡にキスをする。

紡「いようね!!!!」

紡、部屋を出て行く。

[回想]図書館・中

哲「今までどんな恋をした?」

紡「誰かに聞くように言われた?」

哲「まあ、そんなとこ」

紡「そっか」

哲「いつも好きなんだけど」

紡「うん」

哲「1番好きなの、朝日にするわ」

紡「ずっと?」

哲「ずっと」

紡「うん」

グザノヴァ「これ、守ってたよ魔界まで」

ゾマ=リフィ「やめてしまえ!!!って思った。無理だろうなとも思った」

グザノヴァ「バカゾマ!!!!!」

ゾマ=リフィ「どんまい」

チュール「ケケケケ」

サタン「悪い女にお育ちで…」

英語教室「VIVA!」・外(夜)

小村「今夜も授業を始めます」

紡「よろしくお願いします」

小村「それでは220ページを開いてください」

紡「220ですか?」

小村「そうですか」

紡「分かりました」

小村「何ですか今の着メロ」

紡「えっと、ひらりひらりとさくらっち~♪」

小村「授業を再開します」

紡「これ変えろって言われてて」

小村「うん」

紡「小石のテーマにします」

小村「なんか色々あるだろうけど頑張って、ほら元気の源!」

紡「ありがとう」

小村「220っていいよね」

紡「…ドナルド好きですか?」

小村「嫌いです、好きなのはデイジーです」

紡「分かりました、授業の続きをお願いします」

紡のアパート・中(夜)

紡、哲と電話

紡「はろ」

哲「はろはろ」

紡「山本リンダって知ってる?」

哲「うらうらの?」

紡「うらうらよ~」

哲「うらら~うらら~(後ろから音が聞こえる)」

紡「その子私の友達、ってか元カノ」

哲「なんでだと思う?」

紡「ちょうど良いブス?」

哲「お前ほど頭のいい女いねえ」

紡「あ、小石のテーマ」

哲「切って」

紡「ごめん、用事があって」

哲「言えないよ…ね」

紡「ごめん」

哲「分かった」

紡「あほだな~って」

哲「それもそうだよってね」

紡「だいっきらい」

哲「わかりみ~」

紡「泣くなや」

哲「お前がプロデュースしろ、豚を」

紡「ノブタ!!!」

紡、通話を切る。

魔界・端っこ

サタン「あの二人が来てからすごく嫌な気持ちでいっぱいです」

チュール「私が育ってしまいます」

サタン「大好きです、チュール」

村上サディウス「魔界の入り口まで戻ってね~」

グザノヴァ「サタンさんとチュールさんって」

ゾマ=リフィ「グザノヴァ~~~!」

グザノヴァ「なんか、好きな曲ある?」

ゾマ=リフィ「…うーん、B’z」

グザノヴァ「えっと、もしかして」

ゾマ=リフィ「やっぱり好きだな、2005のBEST!」

グザノヴァ「2008まで飛ぶ?」

ゾマ=リフィ「最後のGOLDが好きでしたね~(遠い目)」

チュール「ケケケケケケケケ、飛ぼうかな」

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ゆり子

SnowManのファンです。よろしくお願いします。

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