ASDであるボクはこだわりがものすごく強いです。
その中でも特に強いのが、物の位置、順番に対するこだわりです。
自分の物や自分の部屋、車の中など自分のテリトリーの範囲内では、誰かが自分の物に触ると、あとでわかってしまうレベルです。
たとえば、引き出しの中にあるTシャツなどの衣類。
以前、入院し家族に着替えの衣類を頼む際、「~番目の引き出しの左の列の前から~番目のの~色のTシャツ」などのように、自分では見なくても指定できていました。
学生時代なんかも、友達が家に遊びに来て帰ったあとに「マンガの~巻読んだな」とか「~のCD聴いたんだね」など、自分が見ていない友達の行動も丸わかりなほどでした。
そんなボクが、妹家族が遊びに来た時にやっていたのが「まちがいさがし」。
甥っ子が帰る前にボクの部屋の物をいくつか動かし、帰ったあとにボクがそれを当てるというゲーム。
たとえば、ハンガーに掛けてあるダウンジャケットのファスナーを少しだけ開けるとか、壁に飾ってある絵を少しだけ斜めにするとか…。
甥っ子も遊びに来る度にレベルを上げていくので、なかなか見つけるのが大変な時もありましたけどね。
今思えば、結婚していた当時は「共同生活」なわけで、全ての物の位置が自分の思い通りにはならないというのが当たり前のことではあるけれど、それがツラかった部分もありました。
そういう意味では、ボクは誰かと一緒に生活することには向いていないのかもしれませんね。
