歴史
星座の歴史は5000年以上前の古代メソポタミアまで遡り、シュメール人などが神話や生活にもとづき星を結んだのが始まりになります。
2世紀にプトレマイオスが48星座をまとめました。
16世紀以降には、大航海時代に南半球の星座が追加されたのです。
1930年、国際天文学連合(IAU)が現在の88星座と境界を確定しました。
1、星座の起源(古代メソポタミア・エジプト)
起源
紀元前3000年頃、チグリス・ユーフラテス周辺(メソポタミア)に住んでいたシュメール人やアッカド人が起源とされています。
目的
「神話の英雄・神々・身近な生き物」に見立てて星空に物語を持たせました。
横道12星座
太陽の通り道にある12の星座は、古代の人々が太陽の動きを観測して定義しました。
2、古代ギリシャから48星座の特定
ギリシャの発展
古代ギリシャに伝わり、紀元前9世紀頃のホメロスの詩にはすでに星座名が登場していました。
プトレマイオスの48星座
2世紀頃、アレクサンドリアの天文学者プトレマイオス(トレミー)が『アルマゲスト』の中で48星座をまとめました。これには、オリオン座・オオグマ座・王道12星座などが含まれています。
3、大航海時代と星座の増加
南天の星座
16世紀以降、ヨーロッパの航海者たちが南半球に進出し、プトレマイオスが見たことのない星々を観測しました。
新たな星座
望遠鏡などの観測機器や小動物の名前が、南天の星座として追加されました。
混乱
多くの天文学者達が独自の星座を作ったために、星座の境界が重複するなどの混乱が生じました。
4、88星座の確定
国際天文学連合(IAU)の整理
1922年、IAUの総会で星座を88個に整理することが決定されました。
境界の制定
1930年にウジェーヌ・デルポルテが作成しました。赤経・赤緯に沿った曲がりくねった境界線が採用され、全天の星座が完全に定義されました。
5、各地の星座文化
西洋(ギリシャ・メソポタミア)
神話に基づいた物語が主流です。
中国
星々を星官(星の役職)と呼び、天上世界を官僚機構に見立てました。三垣二十八宿などが特徴です。
まとめ
現在の88星座は、単なる星座の並びではなく、天文学的な「空の区画」として機能しています。
問題
真冬に凍えながら食べるお肉は?
ヒント
寒いを別な言葉に変えてみると…
答え
ささみ(さ、さみー)
