こんにちは 三月になり季節は春と言えますが、西風は冷たく。
まだ暖房は必要ですね。花粉症も気になるので
「映画鑑賞もいいと思います」
今回は「僕の心のヤバイやつ劇場版総集編」の感想を書いていきます。
『僕ヤバ総集編を観て改めて思ったこと』
劇場版総集編を観て、改めて心に残ったのは、
「市川京太郎」と「山田杏奈」の「成長」の物語であった。
原作を最新刊まで読んでいるからこそ、物語のはじまりと今とを
自然に重ねてしまう。
特に冒頭とラストのライブシーンは、2人の関係の
「通過点」として強く印象に残った。
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物語初期の市川は、自分の殻に閉じこもり、世界をどこか斜めから見ていた。
周囲のまぶしさに対して距離を置き、自分とは無縁なのもののように感じていたように思う。
しかし山田と出会い、時間を重ねる中で、彼は少しずつかわっていった。
自分の弱さや劣等感を否定するのではなく、受け入れながら
前に進もうとする姿が描かれていく。
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印象的だったのは、「好きだ」と言葉にできるようになったことだ。
それは単なる告白ではなく、
「こんな自分でも、だれかを好きになっていいのだ」という
自己肯定の表れにも感じられた。
自分の世界は灰色だと思っていた少年が、
「こんなにもキラキラしている」と気づけた瞬間。
その変化こそが、この物語の、核心なのだと思う。
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ライブシーンは派手で華やかだが、その輝きは表面的なものではない。
中学生という不安定な時期に、将来の夢や不安を抱えながらも、
まずは「隣にいる相手を思う気持ち」を大切にする二人の姿が、
何よりも尊く感じられた。未来がどうなるかはわからない。
それでも「この気持ちは続いていく」と信じられること。
それはゴールではなく、これからも歩んでいくための
大切な通過点なのだろう。
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本作は、恋愛の甘さだけでなく、自分自身を受け入れることの大切さを
静かに教えてくれる。
誰かを好きになることで、自分の世界が少し明るく見えるようになる。
そんな変化の積み重ねが、
この物語の魅力なのだと改めて感じた。
おしまい 最後までお読みいただきありがとうございました。
仙台市のトーホーシネマズしか近場で上映していなかったので
映画館の場所につくまで苦労しましたが(ビル6階にあって)
視聴できて満足しています。
