suddenly53

いくつ羊を数えるよりも、あなたの言葉を確かめて

藤沢家・哲の部屋

哲「ただいま」

紡「おかえり」

哲「さっきと逆だね」

紡「さっき、いってらっしゃい言ったばっかりなのに」

哲「そうだね」

紡「何するの、これから」

哲「何しようかな、…寝る」

紡「私も寝ようかな」

哲「そうしよっか、疲れたし」

紡のアパート

紡、哲との思い出をメモに打ち込む。

紡「楽しかったな」

哲の声「…」

紡「あ、起きた。おはよ」

哲の声「…」

紡「寝ぼけてる」

哲の声「(口パクで)お、は、よ」

紡「音声入ってないよ」

哲の声「(カサカサした声で)おはよ」

紡「かわいい、声出てない」

哲の声「(わざとらしく)乾燥で」

紡「水飲んで」

哲、水を飲みにウォーターサーバーへ。

紡、画面越しにかっこいいと思う。

紡「すき。水が似合う~~」

紡、寝っ転がる。

哲、微笑む。

哲「好きだよ」

哲、画面にキスする。

グザノヴァ「懐かしいなあ」

ゾマ=リフィ「かっこいい…友泉っていっつもこんな感じだよね」

グザノヴァ「…」

藤沢家・哲の部屋

哲、紡とLINEする。

哲「通話しよ」

紡「いいよ、楽しみ」

哲「今しよう」

紡「え!?」

哲「ダメ?」

紡「いいよ、ちょっと待って」

哲「はやく!はやくはやく!」

紡「待った?今繋げるね」

哲、紡と通話する。

哲「遅いよ!!」

紡「え、そうかな?」

哲「何持ってるの?」

紡「飲み物」

哲「(むっとする)…」

紡「な…に?」

哲「ごめんは?」

紡「ごめん」

哲「今話したかったの」

紡「うん」

哲「今日ね…(今日あった出来事を話す)」

紡「すごいね」

哲「うん」

紡「これから用事なんだ」

哲「がんばって」

哲、ガッツポーズを作る。

[回想]黒田家近くの階段

紡「ここさ」

哲「うん」

紡「懐かしいね」

哲「そんな日、経ってないよね」

紡「うん」

哲「うん、いいね。のぼろっか」

紡「いや、いい。毎日通るから」

哲「通らないで」

紡「通学路だよ!」

[回想]黒田家・リビング

哲「こんにちは」

紡「こんにちは、哲くん」

哲「これ、お菓子。良かったらどうぞ」

紡「ありがとう、お母さんによろしく!」

哲「じゃあ、失礼します」

紡「どうぞ!」

哲「これ、靴このままでいい?」

紡「うん、いいよ」

哲「えっと、部屋どっち?」

紡「リビングがあっち、私の部屋はこっち」

哲「お菓子食べよっか」

紡「うん、お茶用意するね」

哲「気、遣わないで!」

紡、哲をリビングに通す。

紡「ここ、リビング。そのソファーのところに座って」

哲「ありがとう。それチョコレートだからお早めに」

紡「嬉しい!今食べよう!」

哲「お母さんに分けてもらおうか」

紡「呼んでくるね」

哲「待ってる。急がなくていいよ」

サタン「なかなか優しいお方ですね」

チュール「ケケケケ」

グザノヴァ「かっこよかったな」

ゾマ=リフィ「最初の方だよね、懐かしいな」

[回想]黒田家・紡の部屋

紡「付き合ってどれくらい経ったっけ?」

哲「大人だね」

紡「かっこいいね」

哲「かわいいね」

紡「また遊べる?」

哲「う~ん、分からないな」

紡「えぇ~」

哲「うそだよ!」

紡「そっか、良かった」

哲「また来るね」

紡「うん」

哲「そうだ、今度ぼくんちにもおいで」

紡「うん」

哲「家にいっぱいチョコレートあるよ」

紡「今日の?」

哲「今日食べたチョコレート」

紡「お母さんとお父さんによろしくね」

哲「ありがとう、また来るね!」

紡「うん!」

[回想]黒田家・リビング

哲「もう外暗いね」

紡「帰れる?」

哲「雪降りそうだね」

紡「家帰れる?」

哲「大丈夫、心配してくれてありがとう」

紡「いいえ」

哲「そろそろ帰ろうかな」

紡「帰る?」

哲「寒くなるからね」

紡「マフラーと手袋は?」

哲「あ、してこなかった」

紡「貸そうか?」

哲「ううん、寒くても帰る」

紡「そっか、じゃあ下まで送ってく」

哲「いい、いい。ここで」

紡「じゃあ」

哲「うん、また」

紡「またね」

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ゆり子

SnowManのファンです。よろしくお願いします。

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