いくつか思い出した事があるので、又綴ります。
①息子が2才位の時、近所のスーパーに買い物に行きました。私の勤め先でもあり、よく行くスーパーでした。
私の後ろをちょこちょこついてきていました。振り返り、「はやくおいで」と声をかけ見ると、息子がもぐもぐと口を動かし、何かを食べています。何もあげていないので、「ちょっと、何を食べてるの?」と聞きました。息子は一言「ぶどう」と言いました。でもあげていないので、「どっから持ってきたの?」と聞くと「こっち」と果物売り場に連れていかれました。そして、売り物の巨峰を指さすと「これ」と言います。見ると1粒無くなっていました。ぶどう好きの息子の仕業です。びっくりしましたが、もちろん、お店の人に謝罪し、お金を払いました。そして息子には、「お店のものを勝手に食べてはいけないんだよ」と教えました。欲しい時には言ってね。ちゃんとお金を払おうねとも。何とも可愛い息子でしたが、母はあせりました。でも、私がお店の人に説明をして謝っている時、その横で息子もちゃんと「ごめんなさい」と言っていました。



②又お店休みの日、息子と買物に行きました。お肉売り場に行くと、味付けの肉を焼いたのが試食で出ていました。息子が食べたいと言うのでいいよと言いました。そして食べ始めましたが、相当美味しかったらしく、大きな声で「美味しい、これおいしいと言いました。すると人がたくさん集まってきました。「僕美味しいの?と聞かれ、「うん、美味しい、お母さんこれ買って」と言われかごに入れました。他のお客様もかごに入れていました。
次の日休憩時、お肉屋さん担当の友達に「いつもあまり売れない肉が昨日すごい売れたんだよね。なんでだろ?」と言われました。よく話を聞いてみると、息子が美味しいと試食していたお肉で、知らず知らずのうちに、売り上げに貢献していた息子でした。それをお肉担当に言ったら、喜ばれ、「又、○○君連れて来てね」と言われました。元々、息子は職場で同僚や、上司にとても可愛がられていました。帰って息子にその話をすると喜んでいました。
③私の息子と姪が何故か魚の目玉が大好きでした。(ちなみに私は食べられません)お店で、まぐろの解体ショーをやりました。それを見に来た二人。少し高い位置だったので店長が二人の為に台を用意してくれました。(とても優しい店長でした。)始まり、解体したマグロがどんどん売れていきました。そしたら、鮮魚のチーフが「目玉欲しい人?」と言うと、うちの息子と姪っ子が二人で「はーい」と手を上げました。周りにいた人達がびっくりしていました。もちろん、少し離れた所で見ていた私も驚きました。近くにいたおばさまに、「僕、美味しいの?」と聞かれ、二人で声をそろえて、「美味しいです」と答えていました。そして二人で刺身の他に目玉を二つ買って帰りました。一緒に住んでいたおばあちゃんが、目玉を買ってきた孫たちに驚いたようです。焼いた目玉を美味しそうに食べていた子供達ですが、私達大人は、目が点でした。

④私は、母子家庭で息子を育てていました。5才位の時に、息子が言った一言「おかあさん、僕おじいちゃんが欲しい」お父さんじゃないんだと思った私です。この時私の父(祖父)はもう他界していませんでした。「それはお母さんじゃなくて、おばあちゃんに言ってと言った私です。父も、祖父も、叔父もいなかったので、男性に飢えていたのでしょうか?

⑤うちの息子はかなりのイケメンでした。なので、ママ友や、職場の同僚、上司からも大人気でした。街を歩けばよく声をかけられ、タウン誌や雑誌に載った事もあります。そんなあるときです。二人で街を歩いていたら、ギャル2人に声をかけられました。「すごい可愛いい~」と言われ、もみくちゃにされ、半泣きした息子です。

職場でも人気のあった息子は、可愛がられました。そんな中で5位位まで順位をつけていた息子です。1位になった人は、特に何か話すわけでもなく、会えば頭をなでてくれたり、にこにこと息子を見ているだけの人でした。他にも一緒に遊んでくれる人もいました。でも何故か、にこにこしているだけのその人が1位だったようです。子供の感覚って不思議ですね。そんなある時、何かで集まっている時、その人に「僕のお父さんになって」と言った時は焦って思わず「待ってー」と息子の口を押えた私です

とりあえずこれで終わりですが、「又思い出したら、書きたいと思います。
