
1. 収穫
初の収穫
じつはですね。3月初旬に今シーズン初、実の収穫をしました!
記念すべき第1号は、先月実が凍ってしまったカレンベリーの株で実りました。

品種:カレンベリー
3月終わりまでに、「カレンベリー」「蜜香」「よつぼし」の3品種から、ひとつずつ収穫できました。

品種:よつぼし

品種:蜜香
第1号の「カレンベリー」は、かたちも大きさも良い見た目でした。
採るのがまだ早かったのか、すこし甘さが足りなかった感じでしたが、香りは甘くて、酸味もほど良く、その場でへたまるが美味しくいただきました。
第2号、3号の「よつぼし」と「蜜香」は生育は十分ではありませんでしたが、鼻を近づけると、いちごのあまーい良い香りがして、酸味も少なくて、かなり甘い仕上がりになっていました。
でも、2,3号の実は、受粉が十分でなかったか、気温が低かったのか分かりませんが、あまり大きくならず、ツブツブの種※の部分だけ大きく硬く育ってしまったり、形がいびつだったりして、本来のいちごになるには、もう少し何かが必要ですね。

取りのぞいて他の実に栄養を集中させます

※正確にいうと、「ツブツブ=本当の実」で、この実の中に「本当の種」が入っているようですね。
ふだん食べているものは、人間にとって実に変わりはありませんが「花托」という、雌しべや雄しべが載っている「花の土台」だったんですよねぇ。
2. 収穫のタイミングとやり方
収穫のタイミング
収穫のタイミングは、けっこう迷うところです。
- 実の裏側やヘタ(葉っぱぽい部分)の根元まで赤色になっている
(白いいちごの品種はのぞく) - 鼻を近づけると、甘い香りがする
この条件がそろえば、小さくてもだいたい収穫時期です。
ときに、もっと甘くなるまで待ちたいと思う場合があります。
しかし、あまり長く放っておくと、先に虫やナメクジ、小動物などに食べられてしまうこともあるので、ほんとタイミングが悩ましいところです。

甘い香りがしてきたら収穫OK!
収穫のしかた
きれいな手やハサミで、実を優しく手にのせて茎の途中から切り離します。
いちごは、かなりデリケートなので扱いに気を付けましょう。
収穫したいちごは、ボールなどに入れ流水でほこりを取り除く程度に洗います。
水をよく切って、お好みで冷蔵庫で冷やしたり、そのまま食べたり、なるべく早く食べましょう。
3. 腐らせてしまった経験談
以前のお話。
「ある日の夕暮れ時、赤くなって甘い香りがした実を確認しました。
次の日の朝に収穫しようと思っていたのですが、防護カバーを閉め忘れてしまいました。
つぎの朝、収穫しようとしたところ、夜中の風雨にさらされて、その実は腐ってしまっていました。」
この他にも、同じような状況で、次の日ナメクジに食べられてしまっていた事もありました。

いちごの実は、日光を浴びることによって「赤く」なるらしいのです。
カバーを付けている場合は、なるべく日中はめくって陽の光にあてると良いと思いますが、
雨風が強い時は、カバーを閉め忘れないようにしないと、残念な思いをしてしまう事もあるので気を付けたいですね。
まとめ
- 収穫のめやす:「裏・ヘタの根元まで赤くなっている」「甘い香りがする」
- 収穫のしかた:「実をやさしく手にのせ、茎の途中から採る」
- 注意点:
- 「人工受粉は毎日する」
- 「赤くなった実は、あまり放置しない」
- 「なるべく日光に当てる」
- 「風雨が強い時は、カバーをかける」
