美味しいけれど苦しい?
皆様は、美味しい料理を心おきなく楽しまれた経験がおありのことと思います。

ワニの画像
ところが、これは哺乳類の特権、だということをご存じでしょうか。
爬虫類や鳥類の中には、哺乳類のように鼻で息をしながら食べる、という事ができないものがいるのです。
そこで、くわえる、息を止める、飲み込む、という事になります。食べている間は息を止めているので、美味しい、息が止まるの逡巡を繰り返して感じていると推測されます。
人間と違って、美味を楽しむ、という事はあまりできていない模様です。
にゃんこは匂いで食べている?
また、犬や猫などの肉食獣は、食べ物がお肉という「確実に食べられるもの」なので、雑食獣や草食獣のように味覚を発達させて毒のある植物を感知し、避けるという必要がありませんでした。
そのため、味覚は今一つ発達しておりません。食べ物の味がわかって食べているのではなく、匂いが気に入って食べているのです。
そのように考えてみると、美味を楽しめる、というのは、人間に生まれた故に享受できる楽しみの一つなので、生きている間になるべく食事の機会を大切にしたいと思えてまいります。
皆様も、ぜひ、食事の時にこのことを思い出していただきたいものです。
犬の味覚について
