漢字の由来
兵庫県の県名は、現在の神戸市兵庫区周辺に「兵器の倉庫(つわものぐら)」が置かれていたことに由来します。
大化の改新(7世紀)の際、須磨の関を守るため兵器を保管した「兵庫」という場所が「兵庫津」と呼ばれる港になりました。
明治時代には、ここへ県庁が置かれたことで付けられました。
「兵庫」の意味
兵器を格納する倉庫のこと(「つわものぐら」と読んだ)。
地名の起源
大化の改新後、播磨国境(はりまのくにざかい)の須磨関(すまのせき)を防衛するために、この地に武器庫(兵庫)が造られたことに由来しています。
県名採用の経緯
1868年(明治元年)に兵庫港周辺を管轄する「兵庫鎮台」が設置され、後に兵庫県となりました。
歴史
兵庫県は1868年の神戸関港に伴い設置し、播磨・但馬(たじま)・丹波・淡路の「五国」が合併して現在の県域が成立しました。
大化の改新時の「兵庫(兵器庫)」に由来する地名で、平清盛の福原遷都や日宋(にっそう)貿易など、古くから国際的な港湾・交通の要衝として栄えた歴史があります。
「兵庫」の由来
古代、大化の改新(7世紀)の際に現在の神戸市兵庫区周辺に築かれた兵器庫「兵庫(つわものぐら)」が、後の地名「兵庫」の語源となりました。
五国と神戸の開港
1868年1月、開港したばかりの神戸周辺を管理するために兵庫県が置かれました。
その後、「播磨・但馬(たじ)・丹波・淡路」の4つの地域を統合し、現在の兵庫県の姿が形成されました。
古代~中世の拠点
平清盛が福原遷都を行い、日宋貿易の拠点とした歴史があります。
南北朝時代には赤松氏や山名氏などの守護大名が県域で争っていました。
近代化と災害
明治・大正期には神戸港の発展とともに交通・産業が発達していきました。
1995年の阪神淡路大震災を経て、復興と防災体制の整備が進められていきました。
姫路城
世界遺産に登録されています。
現存する日本屈指の城郭です。
平清盛の足跡
福原京の面影を伝える清盛塚や、有馬温泉を復興したとされる行基が建てた温泉寺があります。
北野異人館
明治・大正時代の神戸港の国際色を伝える重要文化財です。
