女子高生刑事4

夢の中であなたに逢えたら

東京短期大学附属高等学校・Ⅱ年3組

美稀、机に突っ伏して寝ている。

黒沢家・部屋

多歌子「昨日、夜何回も起きちゃって」

ぬいぐるみに話しかける。

多歌子「また寝ていいよね」

ぬいぐるみ「寝ていいよ」

多歌子「だよね、おやすみ」

病院の処置室

西郷叶太「お疲れ様です(敬礼する)」

みき「おつかれさまです!って英語でなんていうんだっけ」

たぴ「無事?」

みき「死んだっしょ、輸血20ぐらいしてるっぽい」

たぴ「まじか、来た意味(笑いながら)」

みき「人が一人死んでるんだよ!」

たぴ「(大爆笑)」

みき「静かに、病院!」

たぴ「つまんないな~」

みき「じゃあ、たぴも死」

たぴ「みき氏~」

みき「仕事なんで」

たぴ「はい」

戻って、立体駐車場

みき「よっ」

たぴ「よお」

みき「何食べてんの?」

たぴ「さっき買ったアイス」

みき「うちのは?」

たぴ「え、ない」

みき「ダッツ!早く!」

たぴ「え~」

5分後、電話がかかってくる。

たぴ「もしもし」

みき「なに?」

たぴ「もしもしは?」

みき「もしもし」

たぴ「もしもし」

みき「なに?」

たぴ「クッキーサンドみたいなのしかなくて」

みき「じゃあ、それで」

たぴ「はーい、チョコ?」

みき「チョコ」

たぴ「分かった~」

みき、電話を切る。

みき、石を蹴りながら待つ。

警察署・会議室(夜)

金田久「おつかれさま」

みき「おつかれさまです」

たぴ「おつかれさまです」

金田久「これからラーメンどう?」

みき「いいですね」

たぴ「お腹すいてることだし」

みき「ごちそうになります」

たぴ「いいんですか?」

金田久「これから車持ってくるから」

ラーメン店・店内

みき「いただきます」

たぴ「待って」

みき「なに?」

みき、たぴを見る。

たぴ「いただきます」

みき「え?あ、待ってってこと?」

たぴ「不味くなる」

みき「え」

たぴ「伸びるよ」

みき「待ってって言ったじゃん」

たぴ「ズルズル」

みき「ズルズル」

たぴ「あー」

みき「おいしいね」

金田久「まだ食べてんの?」

ラーメン店・前

みき「美味しかったね、このラーメンに出会えて嬉しい」

たぴ「あ~世界一の幸せ者だ~」

みき「ラブ!」

金田久「帰るぞ~」

会議室(夜)

甲田菜愛「はあ、終わんない」

カツカツカツカツ。

勝場シアン「頑張って、はい差し入れ」

風土直輝「ありがとうございます」

甲田菜愛「いいえ!」

風土直輝「これ、あんまり好きじゃないんだよなあ」

甲田菜愛「どれ?あぁ、プレミアムロールケーキ?」

風土直輝「あぁ」

甲田菜愛「中学の時に食べてたな」

風土直輝「へえ、どうでもいい」

甲田菜愛「そっか」

風土直輝「食べようか」

甲田菜愛「食べるの?」

風土直輝「やっぱまずい」

甲田菜愛「え、てか私の」

風土直輝「美味しかった」

駐車場(夜)

みき、駐車場で待っている。

たぴ、やってくる。

みき、飲み物を買いに行こうか迷っている。

たぴ「こんばんは」

みき「わあ(驚きながら)」

たぴ「びっくりした?」

みき「した」

たぴ「寒いね」

みき「寒い」

たぴ「あ、これカイロ」

みき「ありがとう」

たぴ「いいえ」

駐車場(夜)/4号車、車中

みき「これ誰の車?」

たぴ「誰のだろう」

みき「うちのかも」

たぴ「まじ?良い車」

みき「いいレザー」

たぴ「ほんっと良い車」

みき「戻ってこないかな」

たぴ「目つぶってて?」

みき「分かった」

たぴ「はい」

みき「わ!ポッキー」

たぴ「美味しいね!」

空き家の庭(夜)

みき「このゴミ誰のだろう」

たぴ「マンションの人のじゃん?」

みき「持ってく?」

たぴ「え」

みき「なんか食べたいな」

たぴ「ゴミ持ってく」

みき「え」

たぴ「じゃ!また!」

警察署・生活安全課(夜)

甲田菜愛「なに、やってるの?」

みき「はじめまして。じゃない!」

甲田菜愛「前にあったことあるよね。じゃない!」

みき「良い感じの帽子ですね」

甲田菜愛「あ、これ。いいでしょ」

みき「生活安全課って何するんですか?」

甲田菜愛「ちょっとそこ座んない?」

みき「いいよ」

甲田菜愛「かわいいね」

みき「どこから来たの?」

甲田菜愛「おもちゃの国!」

みき「え」

回想/おもちゃのラビット近くの外のベンチ

甲田菜愛、バルーンを持って立っている。

たぴ「何してるの?」

みき「見たくて」

たぴ「へえ」

みき「はい、返す」

たぴ「捨てといて」

甲田菜愛、バルーンを持って立っている。

戻って、生活安全課(夜)

金田久「よし、みんな疲れただろうからまた明日!」

東京短期大学附属高等学校・Ⅱ年3組

先生の声「授業を終わります。授業を終わります!」

美稀、イスから飛びあがる。

学級委員「気を付け、礼」

美稀「ありがとうございました」

羊子「よく寝てたよ(座りながら)」

美稀「眠くて」

羊子「夢見た?」

美稀「見てない(夢を思い出しながら)」

黒沢家・部屋

多歌子「あー、ねっむ」

メモが置いてある

多歌子「なんて書いてあるんだろ、これ」

【ノート ラーメンが食べたい】

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ゆり子

SnowManのファンです。よろしくお願いします。

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