♪~(〇〇の部屋っぽいBGM)
メルン「皆さん、こんにちは。こんばんは。メルン(作者)です。メルンの部屋、第3回。今日のゲストはこの方!不思議図書館の司書!Mさん(仮名)からは鬼、悪魔と呼ばれる男!むつぎ!!」
むつぎ「今度みるにはホラー系の本に入ってもらおうかな?…皆さん、こんにちは。不思議図書館の司書、むつぎです。よろしく。」
メルン「作者の周囲では絶大な人気を誇っていて、すごく困惑している今日この頃。どうしてこうなった。…名前の由来は「紡ぐ」のアナグラム(文字並べ替え)ですね。では種族…はネタバレになるので、職業、年齢、誕生日、能力をどうぞ。」
むつぎ「不思議図書館の司書、見た目だと20歳前後?前かな?、誕生日は3月21日、能力は「不思議図書館の本の権利所持と管理、図書館の各部屋の気温や湿度を変えられる」で、どう?俺自身は不思議図書館内なら自由に浮いたり移動もできるよ。…代わりに図書館の外に出られないけど。みると本の中に入ることもできない。」
メルン「その制限に、本当に不満はない?」
むつぎ「本当にないかって言われたら、ある。けど不思議図書館の司書って立場は好きだし、本も好きだよ。コーヒーやお茶を飲みながらの読書とかもね。」
メルン「コーヒー好き?」
むつぎ「好きというか、甘くなくて暖かめの飲み物をよく飲むってだけ。ユリィ様が紅茶を飲んでいるのを見て、いつの間にか習慣になっちゃった…のかな?」
メルン「そのユリィさんとはどんな関係?…てか元々アンタがユリィさんポジションだったはずなのに…どうしてこうなった。」
むつぎ「ユリィ様には逆らえないくらいの恩があるから。今は依頼人と修理者っていう…ビジネスパートナー?…そういう関係だけど、元はネタバレになるくらいの関係が色々あって…」
メルン「さらっとネタバレ未遂やめろ。…みるとは、どうなの?」
むつぎ「実に、遊び甲斐が…からかい甲斐が…いじり甲斐が……なんて言ったらいい?」
メルン「みるにだけドSになる、で良くない?」
むつぎ「読者の皆さんの誤解を招く発言はしないでほしいな。」
メルン「猫をかぶった口調やめろ。ここではそのままの自分で会話しろって言ったでしょ。…えーと、ネタバレになるから理由は省いて、飲酒・喫煙などは?」
むつぎ「…一応お酒とか飲めるけど、飲んでも酔わないし、タバコとかもしない。」
メルン「好きな本は?」
むつぎ「何でも読むんだけど…特別好きなものはない…というか「好き」って気持ちがわからないんだ。自分の感情全般がわからない。身だしなみもだけど、自分自身について興味がない…のかな?」
メルン「そうなのよね~。何でそうなったかとか、色々秘密だらけだからね~。身だしなみって言うか、その格好はユリィさん指定?」
むつぎ「そうだね、ほぼ全部そんな感じ。黒いマントもそうだし、この片眼鏡も度が入ってないし、黒に近い青髪も赤目も全部そのまま、地だね。初来客とかには吸血鬼とか思われたりしたこともある。」
メルン「読書はどんな頻度でするの?」
むつぎ「・・・。放っておかれたら1ヶ月とか普通にするよ。寝ずに食べずに。だって…」
メルン「はいストップ!!ダメー!!ネタバレ!!カット!!」
むつぎ「・・・あ、好きなもの。」
メルン「あった!?」
むつぎ「本。お話。知識。そして体験。」
メルン「いや、いつも通りー!!何にもわからんよ!!」
むつぎ「…ああ、大事なものならある。この金色の栞と赤いブローチ。ブローチはユリィ様から外すなって渡されたものだからって理由だけど、金色の栞は…初めて、みるに貰ったものなんだ。」
メルン「むつぎ・・・」(憐れみの目)
むつぎ「え??…ああ、そろそろ時間かな?」
メルン「あ…で、では、今回のメルンの部屋はここまで!ご拝読ありがとうございましたー!」
♪~(〇〇の部屋っぽい終わりのBGM)
おしまい。