漢字の由来
愛媛県の漢字の由来は『古事記』の国生み神話に登場する女神「愛比売(えひめ)」に由来しています。
伊予国(現在の愛媛県)を「愛すべき、美しい女性(媛)」のような土地であると擬人化した神名でありました。
1873年の県合併の際には、この神名から「愛媛」と命名されたそうです。
古代の神名由来
『古事記』にある伊予国(愛比売)という女神の名からとられたそうです。
「愛媛」の意味
「愛」親しみ、「媛」は美しい女性を意味し、「うるわしい女神」を表しています。
県名の誕生
1873年(明治6年)の第2次府県統合により、旧石鉄県と神山県が合併して誕生した際に命名されました。
全国唯一
都道府県名で「神の名称」がついた唯一の県になっています。
歴史
愛媛県は、古事記の国生み神話に登場する女神「愛比売」に由来する名を持っており、道後温泉で知られている歴史ある土地となっています。
江戸時代は伊予8藩に分かれ、明治時代初期の廃藩置県を経て誕生しました。
松山城や宇和島城など現在天守が点在し、戦国~江戸期の歴史的遺産が豊富な県となっています。
古代・神話の時代
国生み神話で「伊予野二名島(いよのふたなのしま)または(いよのふたなじま)」の愛媛県側は「愛比売」と名付けられました(女神とされる)。
道後温泉の始まり
日本最古の温泉の1つと言われ、古くから聖徳太子や多くの文人が訪れていました。
戦国時代~江戸時代
伊予国(現在の愛媛県)は、河野氏の統治、その後の長宗我部氏(ちょうそかべし)の侵攻を経て、加藤嘉明の松山城、藤堂高虎の宇和島城・今治城など名将たちにより城下町が形成されていきました。
明治時代~現在
江戸時代の伊予8藩(松山・宇和島・大洲など)が廃藩置県により合併し、1873年に現在の愛媛県が成立しました。
松山は「坂の上の雲」の舞台としても知られています。
松山城
加藤嘉明が築城を開始し、現在の12天守の1つです。江戸時代は親藩・松平家が支配していました。
宇和島城
藤堂高虎が築いた海岸平城。伊達十万石の城下町。
道後温泉本館
重要文化財。明治時代に改築された歴史ある公衆浴場。
大洲城
木造で復元された4層4階の天守。
