ホーロー看板とは、明治から昭和中期の日本で最も普及した広告媒体で、金属板にガラス質の「釉薬(ゆうやく)」(または光沢塗料)を高温で焼き付けて作る、耐久性の高い屋外広告看板です。
※釉薬とは、金属や陶器の表面に塗り、焼き付けることで“ガラスのような光沢と強い耐久性”を与える素材。
この世の中にはたくさんのホーロー看板があり、一瞬で人の心を動かすデザインがあります。
私の好きな広告看板は、1965年(昭和40年)頃に誕生し、全国の商店・民家の壁に貼られて「オロナミンC×大村崑」のホーロー看板です。一度見たら忘れられない広告だと感じています。
さらに、1960年代前半(昭和35〜40年頃)に登場し、1960〜70年代に全国へ普及した「キンチョールの赤いニワトリ看板」です。1960年代、殺虫剤市場が急成長した時代によって、知られるようになりました。
今でもなじみのある、江崎グリコが展開した、「ランナーの姿を描いた大型広告」。大阪・道頓堀の巨大ネオン看板が最も有名ですが、 昭和中期には ホーロー看板として全国の商店にも掲示されていました。
私も、人を魅了する架空の牛乳会社のホーロー看板を作成してみました。
企業名:ヒマワリ乳業株式会社
商品名:ヒマワリ牛乳
キャッチコピー:自然のちからを、もっと純粋に。

記憶に残り、購買意欲がそそられるデザインでしょうか?
デザインは商品を売り込むのには非常に大切だと感じています。
