トロロアオイ

花言葉

トロロアオイの主な花言葉は「あなたを信じる・知られぬ恋・整然とした愛・願う気持ち」となっています。

朝に咲いて夕方にはしぼむ「1日花」の儚さや力強く咲く様子から付けられました。

誕生花は8月8日・8月22日・8月24日となっています。

「あなたを信じる・整然とした愛・願う気持ち」
真っ直ぐに伸びた茎に、大輪の黄色い花が整然と咲く力強い様子に由来しています。
知られぬ恋
朝に咲き、夕方にはしぼんでしまう1日花の儚い命に由来しています。
別名
ハナオクラ(花オクラ)とも呼ばれ、エディブルフラワーとしてサラダやてんぷらで食用にされています。
用途
和紙作りの「ネリ(糊)」としても有名です。
まとめ
贈り物や花言葉の意味を込めて楽しむのに適し、夏~秋にかけて美しい花を咲かせます。

縁起

トロロアオイは、その美しい花や和紙作りにおける重要な役割から以下の点で縁起が良いとされています。

「知られぬ恋・あなたを信じる」の花言葉
トロロアオイの花言葉には「知られぬ恋・あなたを信じる・整然とした愛・願う気持ち」があります。
恋愛成就や強い信頼関係を連想させるロマンチックな縁起があります。
「一生に1度の恋」の儚さと美しさ
大輪の淡い黄色い花を咲かせますが、わずか1日で枯れてしまう儚さから「知られぬ恋」という花言葉から由来しています。
和紙の「絆」を深める力
和紙を漉く際、根から採れる粘液(ネリ)は繊維を均一に分散させ、紙の強度と均一性を高める(結合させる)効果があります。
この「繊維を強く結びつける」特性から、絆を強めるという意味で縁起が良いと見なされていることもあります。
晩夏の健気な彩り
花の少ない夏の終わりに、次々と大輪の花を咲かせる様子が、力強さや健気さを感じさせ、ポジティブな印象を与えています。

漢字の由来と名前の由来
1、「黄蜀葵」の漢字(漢名:中国由来)

鮮やかな黄色の大きな花を咲かせることから由来しています。
蜀葵(しょっき)
中国原産の「立葵」の呼名を指し、トロロアオイがアオイ科の一種であるためこの字が当てられたそうです。
これらを合わせて「オウショク(オウショッキ)」という漢名(音読み)がつけられました。
2、「トロロアオイ」の読み(和名由来)
トロロ
根や茎に粘液質が含まれており、その粘りが「とろろ芋(山芋)」に似ているためです。
アオイ
アオイ科の植物であるため
まとめ
黄色いアオイの仲間で、根の粘りが「とろろ」に似ていることから、漢字では中国由来の「黄蜀葵」という字が当てられ、日本では「トロロアオイ」と呼ぶようになっていきました。
また、花がオクラに似ていることから「ハナオクラ」とも呼ばれているそうです。

歴史

トロロアオイは中国原産です。江戸時代に日本へ渡来し、和紙の繊維を分散させる「紙ねり」として不可欠な役割を担ってきた歴史を持っています。

紀州細川村(現・和歌山県)の細川奉書が起源とされる手漉き紙の技法とともに普及しました。

特に江戸時代以降、良質な和紙生産を支える名脇役として定着しました。

渡来と利用の始まり
中国原産の多年草(日本では1年扱い)が、いつ頃渡来したか定かではないが、和紙の「紙ねり」として、繊維の絡まりを防ぎ、均一な紙を作るために使われ始めました。
江戸時代の広がり
紙の需要が高まった江戸時代に、細川紙(埼玉県小川町周辺)などの生産地で本格的に栽培され、紙漉き技術の発展とともに利用が拡大していきました。
「ねり」としての機能
根から取れる粘液(ムコ多糖類)が、繊維を水中で1本1本分散させるため、薄くて強い紙を作るために欠かせない役割を果たします。
現代への継承
現在も、需要無形文化財に指定されている「細川紙」や「本美濃紙」など、伝統的な手漉き和紙の技術に不可欠な存在として栽培が続いています。
また、トロロアオイの根の粘液は和紙の製造以外に漢方薬の成形や蕎麦のつなぎとしても古くから利用されています。

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ハムスター

可愛いハムスターの写真を見て癒されてください。

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